人財育成事業を手がける一般社団法人常陸frogs(ヒタチフロッグス)(所在地:茨城県日立市若葉町、代表:菅原 広豊)は、茨城県にゆかりのある中学生から大学院生までを対象に、2023年7月〜12月の研修プログラムに参加する「常陸frogs5期生」を選抜しました。選抜された8名は、半年間のプログラムを通して、社会課題解決のためのサービス開発を行い、12月の「LEAPDAY」で成果発表をします。
▼常陸frogs5期選抜生
写真の後列左から
・坂入祐太朗(さかいり ゆうたろう) 茗溪学園中学校2年
・貝戸 智哉(かいと ともや) 茨城県立常陸大宮高等学校 3年
・岸本 篤(きしもと あつし) 茨城大学 工学部電気電子システム工学科 3年
・長田悠志(ながた ゆうし) 茨城県立水戸桜ノ牧高等学校 2年
写真の前列左から
・七五三涼羽(しめ すずは) 専門学校文化デザイナー学院広学科1年
・永井恵茉(ながい えま) 茗溪学園中学校3年
・大部 珠桃梨(おおぶ みもり) 茨城県立水戸第二高等学校 2年
・大越優香(おおこし ゆうか) 茨城大学 人文社会科学部現代社会学科 4年
【ビジネスアイデアソンを取り入れた2日間の最終選考会】
一次選考会を突破した20名が、6/17、6/18に実施した最終選考会に参加しました。最終選考会は、参加者同士の即興チームを作り、社会課題を解決するためのサービスを提案するという内容。1日目はオンラインでサービス構築、2日目は水戸市の会場に集まり、5グループがプレゼンテーションを行いました。講評には、協賛企業である(株)アディッシュプラスの石川様をお招きし、緊張感のある選考会となりました。
【6か月後の成長した姿を胸に抱いて、スタートラインに立った8名】
常陸frogs5期生8名は、シリコンバレーやエストニアをはじめとする各国の起業家、社会活動家と交流するグローバル研修を経て、社会課題解決のためのサービス開発に取り組みます。研修は北海道のEzofrogs、福島県の福島frogs、沖縄県の琉球frogsの学生と合同で行うため、地域を超えた課題解決に取り組むチームが生まれる可能性も。そして、毎年数百名規模で開催される最終成果発表会『LEAPDAY』 (2023年12月10日実施予定)では、英語プレゼンテーションを行います。約6ヵ月間の研修を通して、「主体性や自律性、持続可能な社会を創造する実践力、課題解決力、学びに向かう力、情報活用能力、グローバル対応力、対人関係能力」などの非認知能力を高めます。
【常陸frogsとは】
常陸frogsは、「茨城の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、2019年からスタートしました。経済的な困難が原因の教育格差をなくしたいという想いから、学生の参加は無料。100%地域企業や個人からの協賛で運営しています。また、昨年度から小中高校にアントレプレナーシップ教育の導入を決めた文部科学省がFrogsプログラムの後援団体として加わっています。
常陸frogsでは、どなたでも参加できるイベントや協賛企業向けの交流会を随時開催いたします。
▼開催予定の一般公開イベント
①10月7日 (土)13:00~17:00 Pitch Review Day(中間報告会)※場所は郡山(福島frogsと同開催)
②12月10日(日)10:00~20:00 LEAPDAY(成果発表会) ※場所は水戸エクセルホール予定
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また今回の選考会では、選抜されるされない関係なく、年齢、学校、地域を超えたつながりができました。運営として嬉しく思います。
ここでのつながりから、どんな化学反応が起こるか楽しみです!
引き続き応援よろしくお願いいたします!
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