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「」に対する検索結果が123件見つかりました

  • 7月3日 プログラムスタート!!研修レポート①キックオフ/SEL/社会課題と向き合う

    7/3(日)から研修プログラムがスタートしました! ◎7/3(日)【キックオフ研修】【SEL研修】【DQ研修】 ◎7/10(日)【社会課題と向き合う】 両日とも、Ryukyufrogs(沖縄県)、Ezofrogs(北海道)、Ryomafrogs(高知県)、Fukushimafrogs(福島県)、Hitachifrogsの5エリア合同で実施! 【キックオフ研修】 自己紹介、Core Principlesの共有、自分のキャリアについて考えるワークを実施! Core Principlesとは...『 frogs琉 行動指針5か条』のこと!今後心がけてほしいマインド&行動のあり方を、選抜生とメンター全員で再確認しました。 【SEL(Social Emotional Learning)研修】 株式会社roku you ラーニングクリエイターの親川友里(おやかわ ゆり)さんを講師にお迎えして研修を実施! 社会的能力(social skill などと言われるような人と関わる上で良い関係性を構築するための能力)と、気持ちに関わる能力(自分や他者の気持ちの動きに気づき、うまく付き合える能力)を育む学びです。 【DQ(デジタルインテリジェンス)研修】 デジタルライフにおいて必要不可欠な技術的・精神的・社会的スキルについて学びを深めます! 【社会課題と向き合う】 講師はNPO法人ミラツク代表理事/株式会社esse-sense代表取締役の西村勇哉(にしむら ゆうや)さんです! そもそも社会課題って何だろう?社会価値とは何だろう?といった社会課題の本質について学びます。 *** いよいよ研修が始まり、社会と、そして自分自身と向き合い始めた選抜生たち。 ▼さやか(芳賀彩加) ▼そら(三上想良) ▼だいき(兼子大輝) ▼よしおり(藤井義織) インプットだけでなくアウトプットの時間も多い、frogsプログラム。 初日&2日目ということで、緊張したようすや不安な表情も見えました。 自分の内側をどう言語化するか、どうしたら相手に伝わるか...アウトプットの機会を活かしてどんどんチャレンジしてほしいです! *** 研修のようすは随時アップしていきます! 研修を重ね、仲間と刺激し合い、自分と向き合うことで、選抜生たちがどんなふうに変わっていくか、どうぞお楽しみに!!

  • 常陸frogs4期生決定!!

    6/18-19の一次選考会、6/23-24の最終選考会を経て、 ついに… 4名の挑戦者たちが選抜されました!! <左上>藤井義織さん(筑波大学3年) <右上>兼子大輝さん(関西学院大学2年生) <左下>芳賀彩加さん(茨城大学1年生) <右下>三上想良さん(常陸大宮高校3年生) 7月~さっそく研修プログラムが始まります。 応援よろしくお願いします!! 土日を使って参加してくださった全ての方に、心から拍手を贈ります。 勇気を持って一歩踏み出したみなさんの踏ん張る姿から、 私たち運営メンバーも本当にたくさんのことを学ばせていただきました。 参加してくださった全員が、次世代リーダーになる素質を備えていることを確信しています。 常陸frogsへの関わり方は1つじゃない。 選考会でお会いしたみなさんと、またお会いできる日を楽しみにしています!!

  • 4期 現地説明会レポート!!

    6月5日(日)13:00〜17:00の現地説明会のレポートです! 今年はなんと!日立駅展望スペースで開催! 海を眺めながら、そしてパブリックな空間での説明会。 中学校、高校、大学、専門学校の学生さんがご参加くださり、わくわくとアイディアが飛び交う時間となりました! そのようすをレポートにてお楽しみください! *5/21(土)全国統一オンライン説明会レポートはこちら *6/4(土)常陸frogsオンライン説明会レポートはこちら 協賛企業さまにご協力いただきLEDパネル設営! 会場である常磐線 日立駅は『海の見える美しい駅』としても有名です! 絶景の中でのワークショップ、志向が広がりそう!! しかし、下見をした際にひとつ問題が… 「明るくてプロジェクターが映らない!!!」 頭を抱えてしまった私たちでしたが... 水戸市にあるgoing46さまの協賛で、LEDパネルを設営してくださることに!! スタッフさんが朝早くから準備をしてくださり... こんなに見やすい!そしてカッコイイ!LEDパネルが!! ありがとうございました!!! 説明会スタート! 設営も無事終わり、続々と参加者がご来場! 開始時刻の30分以上も前に来てくださった学生さんも!その熱量、うれしいです! 各テーブルではすでに参加者同士で会話が弾んでいるようすでした! そんな中、常陸frogsゼネラルオーガナイザーの菅原・メンターの宮地コンビによる司会進行のもと、説明会スタートです! frogsプログラムをプチ体験!グループワーク! 自己紹介、プログラムの説明をし、本日もグループワークです! テーマは【『〇〇×テクノロジー』で地域の未来を良くしよう!】 3グループに分かれてはじめましての仲間たちと、半年間のプログラムをギュッと凝縮したワークショップに挑戦です! やはり初めは緊張気味でしたが、テーマが決まるとどんどん出てくるアイディア。 最後は立ち上がってまとめをしている姿に、運営メンバーもわくわくしっぱなしでした! 発表タイム! さぁ、いよいよ発表タイムです! 各グループが取り組んだテーマは… ・ファッション×テクノロジー ・一人暮らし×テクノロジー ・教師との出逢い×テクノロジー フィードバックは常陸frogsメンター陣! ↓英語メンター倉本! ↓茨城いすゞ自動車株式会社さんとの相互連携でメンターに挑戦中の菊池! ↓メンター平塚! ↓卒業生として駆けつけてくれたゆげさんもコメントしてくれました! 参加者からも鋭い質問がいくつかあり、この時間だけでは深堀りしきれなかったことへの悔しさも垣間見れた発表タイム。 晴れて選抜生となった日には、半年間かけて課題と向き合います。 やるかやらないか…あなたの挑戦、お待ちしてます!! 卒業生によるトークライブ! 今日のゲストは、常陸frogs3期生のるみな(里井瑠海奈さん)! ともに研修を受けてきた琉球frogsのゆうとさんとサービスに取り組み、ゴミ拾い×異性との出逢い『cleaper(クリーパー)』を考案。現在はサービスを試してみようと動いています! そんなるみなに、こんなことを聞いてみました! ・frogsに応募したきっかけ ・ゆうとさんとチーム組み、このサービスにたどり着いた経緯 ・今、取り組んでいること ・frogsに参加しての、自分や周りのBefore・After 卒業生のリアルな声、いかがでしたか? 常陸frogsインスタグラムでは、6/11(土)までインスタライブを開催しています! 卒業生をお招きしての回もありますので、ご質問お待ちしてます! アーカイブもありますので、ぜひぜひご覧ください!https://www.instagram.com/hitachifrogs/ クロージング 最後に、見学に来てくださっていた協賛企業の風月堂 三代目・藤田浩一さんからメッセージをいただきました! こうして今期最後となる現地説明会が終了しました! ご参加くださったみなさま4時間にわたり、おつかれさまでした! (なんと3回すべてご参加くださった学生さんもいらっしゃいます!) また、今期計3回の説明会開催に際し、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました! ! ********* ◎選考会エントリー受付中! 6月11日(土)23:59〆切 ⇒エントリー詳細はこちら ********* ご質問等ありましたらお気軽にお問合せくださいね! ▼Instagram DM ※6/11(土)まで、毎日19:00~インスタライブ開催中! ここでも質問受付ます! https://www.instagram.com/hitachifrogs/ ▼メール contact@hitachifrogs.com

  • 4期2回目のオンライン説明会レポート!

    6月4日(土)13:00〜17:00は常陸frogs単独でのオンライン説明会でした! 前回は全国での説明会(レポートはこちら)でしたが、今回は茨城県内/茨城県出身/茨城県にゆかりのある中学校、高校、大学、専門学校の学生さんのみでの実施! 学校や年齢の枠を超えはじめましての仲間たちと、frogsプログラムをプチ体験していただきました! 説明会スタート! この日の司会進行は、常陸frogsゼネラルオーガナイザー・菅原と、メンター・宮地が務めます! まずは自己紹介&プログラムの説明をしたあと、グループワークです! frogsプログラムをプチ体験!グループワーク! 2グループに分かれ、【『〇〇×テクノロジー』で地域の未来を良くしよう!】をテーマにディスカッション! グループのメンバーは、みんなはじめまして。 オンラインという環境で、どう自分の意見を発するか。どうグループの意見をまとめるか。自分たちのサービスをどうプレゼンするか。お互い探り探りのようす。 意見を出すときは挙手制でという進め方をしているグループもあり、各グループ工夫が見られました!! 発表タイム! いよいよ発表&メンター陣からフィードバックタイム!! 今回出たテーマは… ・犬の殺処分×テクノロジー ・雨の日をもっと楽しく×テクノロジー 50分という短い時間でしっかりまとめてくるみなさん!スライドを作っていたグループも! わくわくのプレゼンに、常陸frogsのメンター陣がフィードバックしました! 卒業生によるトークライブ! 今日のゲストは琉球frogs卒業生(11期生)河野みれいさん! みれいさんはなんと茨城県出身なんです!沖縄の大学に進学し、frogsプログラムに挑戦!現在もサービス構築に奔走しています! お話いただいたのはこんなこと! ・frogsに応募したきっかけ ・frogsに参加してのBefore・After ・学校との両立について ・今、取り組んでいること 他にもチャットにも参加者からの質問が続々と...! プログラムをやりきり、得た学びを今に活かしている先輩たちの言葉は、参加者のみなさんの勇気となったことでしょう。 最後は各エリアに分かれ、研修日程や応募方法の確認。今日の感想をシェアして終了です! 4時間にわたって、おつかれさまでした!!! ********* ◎選考会エントリー受付中! 6月11日(土)23:59〆切 ⇒エントリー詳細はこちら ********* ご質問等ありましたらお気軽にお問合せくださいね! ▼Instagram DM ※現在、毎日19:00~インスタライブ開催中! ここでも質問受付ます! https://www.instagram.com/hitachifrogs/ ▼メール contact@hitachifrogs.com

  • 常陸frogs が贈る特別イベント〜ゲストは株式会社ユーグレナ代表出雲充さん〜

    株式会社ユーグレナの代表取締役社長出雲充さんをお招きして、特別イベントを開催します! 初回となる今回は、frogsが目指す「国籍/年齢/性別/役職/所属/立場を超えるボーダレスな共創コミュニティづくり」の一環として、茨城県内の拠点を軸に成長する企業や活動する方々と共に、これからの茨城の未来について考えます。 ▼テーマ 「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。〜CFO(最高未来責任者)から教わったこと〜」 ▼CFO(最高未来責任者)とは 18歳以下の応募者の中から選抜される最高未来責任者。 業務は、会社と未来を変えるためのすべて、です。 https://www.euglena.jp/cfo/2020/ ▼お申込みはこちらから! https://hitachifrogs-lab.peatix.com イベント概要 ◆日時:2022年6月11日(土)13時〜15時(12時30分開場) 12時30分〜13時00分 開場 13時00分〜13時05分 オープニング 13時05分〜14時00分 出雲社長講演会 14時00分〜14時30分 質疑応答 14時30分〜15時00分 交流会/クロージング ◆場所:M-WORK地下一階 http://www.m-work.co.jp/ ◆定員:40名 ※席に限りがございますので、お早めにご予約ください! ◆参加費:一般参加 2,000円(現地支払) ※frogs協賛企業/学生は無料 こんな方々にご参加いただきたいです! ◉アントレプレナーシップを身につけたイノベーション人財育成に関心のある方 ◉教育業界で未来教育(科目教育ではなく内発的動機付け)に関心のある方 ◉SDGsなどサステイナブルな未来構築に関心のある方や企業・自治体関係者 ◉人財育成を通じて地域活性化したい方・自治体関係者 ◉高度人財に関心のある企業 ◉子どもの育成に不安や疑問のある保護者 ▼お申込みはこちらから! https://hitachifrogs-lab.peatix.com ▼ゲストプロフィール 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充(イズモ ミツル) 駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002 年東京三菱銀行入行。 2005 年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学 名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞 「内閣総理大臣賞」、第五回ジャパン SDGs アワード「SDGs 推進本部長(内閣総理大臣) 賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネ ス』(PHP 研究所) 経団連審議員会副議長、内閣官房知的財産戦略本部員、経産省 SDGs 経営/ESG 投資研究会 委員、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 SDGs Goalkeeper ▼常陸frogsとは 常陸frogsは、アントレプレナーシップ(起業家精神)を身につけ、文理の枠を超えたハイブリッドイノベーター人財育成プログラムです。 茨城県の中学生から大学生を約10名弱選抜し、教えない、気づきを重視したPBL手法の独自カリキュラムと、世界で活躍する起業家・投資家とのセッションなどを約半年間提供し、そのプロセスの中で非認知能力を育成します。学生の参加費は無料。経済格差が教育格差に結びつかない社会資源と考えています。

  • 今期1回目の説明会を実施しました!

    今回はなんと、沖縄/北海道/高知/福島/茨城の5エリア合同開催!(今年から新たにfukushimafrogs(福島)がスタート!) 私たち常陸frogsにとっては、今期初めての説明会。運営側もドキドキです(笑) この日は中学生、高校生、大学生がご参加くださいました! 学年を超え、地域を超え、普段の生活ではなかなか出逢えない全国の仲間たちと、frogsプログラムをプチ体験してもらいました! そのようすをちょこっとお届けします!! 1.説明会スタート! ryukyufrogsオーガナイザーの嘉数すづかさんと平良亮太さんによる司会進行のもと、説明会が始まりました! まずは自己紹介!そしてプログラムの説明です! frogsプログラムは... 起業家育成プログラムでもなく、ものづくりプログラムでもなく、海外留学プログラムでもなく、『アントレプレナーシップ(起業家精神)を身につけたハイブリッドイノベーター型人材育成プログラム』です! 例えば... ◎アントレプレナーシップ ⇒目の前に課題がある。それを「放置する・誰かのせいにする・誰かがいつかやってくれるだろう」ではなく、『どうやったら解決できるだろう?自分だったらどうするだろう?』『周りを巻き込んでどうやっていこうか?』と考えて行動できる人・そういったマインドを持った人。 ◎ハイブリッドイノベーター ⇒文系理系にかかわらず、『どうやってテクノロジーを使っていこうか』『どうやったら解決のために使えるだろうか?』といった考え方ができる人。 2.frogsプログラムをプチ体験!グループワーク! ここからは今日のメイン!半年間のプログラムをギュッと凝縮したワークショップに挑戦です! テーマは【『〇〇×テクノロジー』で日本の未来を良くしよう!】 グループ分けはエリアごちゃ混ぜ! この日初めて出逢った仲間たちと、テーマとなる〇〇を決め、ディスカッションし、発表する。しかもオンラインで! 始めはようすを伺っていたみなさんでしたが、ディスカッションは徐々に活発に! 自分の意見を発したり、仲間の意見から新たな視点を得たりしながら、テーマを深堀りしていきます。 3.発表タイム! そしていよいよ発表&メンター陣からフィードバックタイム!! 全8チーム、ですが時間の都合上、発表は3チームのみとさせていただきました。(発表チームは公平性を保つためルーレットで決定。発表できなかったチームについては、説明会終了後に発表してもらいました!) 発表グループが取り組んだテーマは… ・交通事故×テクノロジー ・大学生の貧困×テクノロジー ・フードロス×テクノロジー 短いワーク時間ではありましたが、みなさんいかがでしたか? 課題設定において、地域課題は各エリア違うという難しさもあったかもしれません。エリアを越えたからこその学び、これも全国研修ならではの醍醐味ですね! 4.卒業生によるトークライブ! ここからは、みんな聞きたい卒業生のリアルな声! お話しいただいたのはこちらの4名! ↓↓↓常陸frogsからは、3期生のるみなが登場! みなさんが気になるこんなことを聞いてみました↓↓↓ ・frogsに応募したきっかけ ・frogsに参加してのBefore・After ・学校との両立について ・今、取り組んでいること その他、参加者からの質問がチャットに続々と...! プログラムをやりきり、得た学びを今に活かしている先輩たちの言葉は、参加者のみなさんの勇気となったことでしょう。 最後は各エリアに分かれ、研修日程や応募方法の確認。今日の感想をシェアして終了です!4時間にわたって、おつかれさまでした!!! ▼常陸frogs4期説明会はあと2回! 今回参加できなかった...というみなさん! まだチャンスはありますよ!! ■オンライン説明会(常陸frogs単独で実施) 6/4(土)  13:00~17:00 ■リアル会場説明会(定員20名) 会場:常磐線 日立駅 展望スペース(茨城県) 6/5(日)  13:00~17:00 もちろん、今回ご参加くださったみなさんもウェルカムです! 説明会の参加は、事前予約が必須となっております! お申込みはこちらから! ▼選考会の応募について 詳細&エントリーフォームはこちら! ※※説明会に参加していなくてもエントリー可能です!※※ エントリーお待ちしてます!! ご質問等ありましたらお気軽にお問合せくださいね! ▼Instagram DM ※現在、毎日19:00~インスタライブ開催中!ここでも質問受付ます! https://www.instagram.com/hitachifrogs/ ▼メール contact@hitachifrogs.com

  • 常陸frogs4期の選考会応募はこちらから【締切:6月11日(土)23:59】

    こんにちは!常陸frogsに興味を持ってくださり、ありがとうございます! 下のボタンから、応募フォームを入力してください。 ※応募にはGoogleアカウントが必要です。 【応募締切:6月11日(土)23:59】 ※締切を過ぎた場合、いかなる理由でもお受けできません。余裕を持ってご応募ください。 応募には、プロフィール写真と1分程度の自己紹介動画の提出が必要です。撮影した動画は、YouTubeの限定公開でアップロードして、そのリンクを応募フォームに貼り付けてください。YouTubeのアップロード方法は、こちらの動画が参考になります。 ※youtube限定リンクではなく、動画作成アプリで使って作成いただいたデータをメールで送っていただいても構いません。送付先:contact@hitachifrogs.com 動画の編集は必要ありません!したい人はしてもOKです!ルールは特にありません^^ あなたらしい自己紹介であればなんでもOK。 難しく考えずに、まずは撮ってみよう!という気持ちで応募してください。 さぁ、あとは気持ちだけ! 常陸frogsへの応募は、学生であれば誰でもできます。 英語力、プログラミング力、学力は問いません。 必要なのは、「挑戦したい」という気持ちだけ。 常陸frogsで過ごす半年間は、きっとあなたにとっての 人生のターニングポイントになります。 やるかやらないか、人生はシンプルにその2つ。 あなたの挑戦を、待っています! 応募について、何か不安なことがある人は、気軽に連絡してくださいね! お問い合わせメールアドレス(contact@hitachifrogs.com)でも 常陸frogs公式InstagramのDMでも構いません!お待ちしてまーす!

  • 可能性を信じて託す。”若者の未来への投資”から生まれる、人と経済の地域循環。~常陸frogs協賛企業インタビュー 株式会社小野写真館 代表取締役社長 小野哲人さん~

    『世界に笑顔、幸せ、感動を連鎖させる』をミッションに掲げ、感動体験を生み出している株式会社小野写真館。本店を構える茨城県を中心に、東京・神奈川・千葉・静岡でフォトスタジオ、ブライダル、成人振袖ショップ、アプリ事業、宿泊事業などの様々な事業を展開しています。代表取締役社長は小野哲人(おの・てつんど)さん。常陸frogsへの協賛だけでなく、常陸frogs OBが立ち上げた会社にも、会社と個人で出資してくださっています。そんな小野さんに、『若者の未来への投資』への考えや想いをお聞きしました。 プロフィール 小野哲人さん 株式会社小野写真館 代表取締役 青山学院大学卒業後、外資系金融に勤務。その後、アメリカカリフォルニア州のBrooks Institute of Photographyに1年半在籍し、写真の基礎と技術を学ぶ。Lower Division Award受賞。 2005年帰国し、2006年アンシャンテを立ち上げ、多角化展開をスタート。 2010年代表取締役社長に就任。 2020年10月には伊豆半島にある静岡県河津町の高級温泉旅館「桐のかほり 咲楽(さくら)」をM&Aで取得。 2021年4月からは水戸ホーリーホックの社外取締役に就任。 2021年6月フォトブックアプリ「BABY365」をM&Aで取得。(写真提供:小野さん) ​ <学生だけでなく、関わるみんなが成長できるfrogsプログラム> ー小野さんが常陸frogsに関わってくださることになったきっかけは、2期のLEAPDAY でした。常陸frogs Organizer 菅原からfrogsの話を聞いた際、どのような印象を持たれましたか?またLEAPDAYに参加されて感じたことも聞かせてください。 菅原くんとは彼がサラリーマンのときからつながりがあり、彼が命を懸けるほど本気で取り組んでいたので、どんなものか見てみようと思いLEAPDAYに参加しました。正直、僕にとって”何をやるか”はあまり重要ではなく、”誰がやるか”が一番重要。自社ビジネス以外はいろいろなところに顔を出すタイプではないのですが、常陸frogsは菅原くんがやるということが全てでした。 実際にLEAPDAYを見て感動しましたし、社会的インパクトもありましたし、若者との出逢いもありましたし、若者の頑張りを見て自分も負けないようにしたいと思いましたね。経営者目線で見たら、選抜生はライバルじゃないですか。あの若さであの学びができるってうらやましいですもん。シリコンバレーを絡めてのプログラム設計、ゲストは経営者でもなかなか話が聞けないような方、アントレプレナーシップを学ぶだけでなく最後は英語でプレゼンするという結果も求められるシビアな部分もあり、地域も企業も絡む。取り組みの概念も素晴らしいと感じたので、個人としても会社としても応援することにしました。若い人を中心に成長していく、大人も学びがある、関わるみんなが成長できるっていいですよね。 ―社会的インパクトとおっしゃいましたが、どのような点からそう感じてくださったのでしょうか? あれだけ若い人がメンターさんとやり合ったり、海外とつながったり、LEAPDAYの会場には経営者に学生に学校関係者にと多様性のある場ができている、これは相当なインパクトがあると思います。 また、僕は常陸frogs1期生の関根康太くん(※1)の会社『株式会社Xtraveler』に、個人と会社で出資(※2)をしました。彼との出逢いは2期のLEAPDAYの懇親会。後日僕のところに出資のお願いに来て、プレシード段階での出資を決めました。LEAPDAYでの出逢いが出資につながった、という事実もまたインパクトがあることです。 関根くんはずっと「frogsに参加して考え方が変わった」と言っていました。彼は頭も良いので偏差値の高い大学に行けたはず。でも彼は、経営者になるという視点で大学を選んだ。これはすごい決断ですよね。そんなふうに選抜生が変わっていく姿も見ていますから、frogsの社会的意義は大きいと感じます。 ※1:常陸frogs1期生 関根康太&伊藤愛基インタビュー https://www.hitachifrogs.com/post/obog-kouta-manaki ※2:株式会社Xtravelerへの第三者割当増資 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000067788.html ※小野さんと関根さんが出会った、2期のLEAPDAYの懇親会。「年齢や肩書きに関係なく交流できる場が増えてくると、さまざまな融合が起きてくるのではないか」と小野さん。 <失敗してもいい。「若者の未来への出資」から生まれる、人とお金の良い循環> ―常陸frogs1期生の関根康太が立ち上げた会社に出資をされた理由を教えていただけますか? 決め手となったのは、「茨城の高校生が立ち上げた会社」「旅行に関する事業」「感動体験」という点です。 弊社は、ブライダル、和装レンタル、フォトスタジオ、旅館などを運営する会社ですが、コロナ禍で会社の目指す道を変え、写真館でもなく、ブライダル企業でもなく、和装レンタル屋でもない『感動体験創出企業』に生まれ変わると宣言しました。弊社の想いとリンクする事業であれば、リアル・テクノロジーの分野問わず、M&Aや若手への出資も積極的に行おうと考えています。 そこで関根くんから話があり、我々が旅館を買収し宿泊事業を始めるタイミングだったこと、「旅行ガチャ」という感動体験を提供する事業であること、我々ではなかなかリーチできないテクノロジーの分野であることから、出資を決めました。さらに彼らの会社は、当時、社員全員が茨城の高校生でした。若い人を後押ししたいという想いもありましたね。 小野写真館としても、茨城の高校生に出資するという事実はすごく価値があること。今後も若手への出資を積極的に行っていきたいですし、これは社内社外にかかわらずという考えです。社内でもこのような案が出れば社内起業しても良いだろうし、社員にも出資していけるような会社になっていきたい。リスクをとる人が出てこないと、社会は変わらない。どんどんそのような方向に舵を切っていこうと思っています。 ―「若者の未来への出資」は、成果やリターンがすぐには期待できないケースもありますが、そこを積極的に行われている小野さんの考えや想いを聞かせてください。 若者に出資をする時点で自分の中では応援ベース。このお金はないと思って出しています。そう考えられるのは、若者だから。同世代にはできないですね(笑)出資は、銀行からお金を借りるのではないので、受ける側は失敗してもマイナスにはなりません。借金して失敗したら自己破産、でも出資は返さなくていい。そこがミソ。僕としては儲かったらもちろん嬉しいですが、上手くいくことだけを重要視してません。人から預かったお金で事業に取り組むというプレッシャーは、若者にとって良い経験になりますし、このお金で社会を変えられると考えたら、すごく良いお金の使い方になります。「チャレンジしている姿」や「ストーリー」に共感し、「とりあえずやってみなよ」と背中を押してくれる大人が増えたら、地域は絶対に良くなると思うんです。そうして踏み出した若者たちが10年後、20年後たくさん稼いで、次の世代に出資するという連鎖が茨城でも起きてくるといいですよね。 自分が稼ぐということは、投資にお金を使えるようになるということ。僕もやる気のある若者に出資できるように、「失敗してもいいよ」と言えるように、もっとお金を稼いで、自分の人生や会社が苦しくならない程度にお金を使いたいと考えています。 ―そのようないいお金の循環が生まれている今、若者にはぜひこのチャンスを活かして欲しいですね。 若さは価値。世の中、若いというだけで許されることもあるし、見方が変わることもある。例え失敗したとしても誰からも責められないし、何のリスクもない。これが家庭を持ち、守るものができてしまうとチャレンジしにくくなる。ですから、若いうちにfrogsはじめ、いろいろなルートを使ってどんどん自分をアピールしていって欲しいなと思います。本気で取り組み、周りから支援や出資が得られるようになると、自分の育った環境関係なしにチャレンジできるようになる。現実には、環境に埋もれてしまっている才能がいっぱいあるはずです。その人の本気ややる気があれば全員にチャンスがある。そういった意味でもアントレプレナーシップの学びは重要ですね。 ※「自分で経験して初めて分かったことがたくさんある。失敗も含めて経験が変えてくれた。若い人はどんどん経験したほうがいい。」と小野さん。(写真提供:小野さん) <どんな環境でもチャレンジできる場に。個性を強みに変える場に。> ―最後に、今後の常陸frogsに期待することを聞かせてください! LEAPDAYのときに、昨年より成長したなと感じられたらいいなと思っています。会社やプロジェクトはトップ次第。トップの心や1年の頑張りが表れるんですよね。僕の心が荒んでいるときは会社の数字に出てしまう。それが悪い事ではなく、それも経験。生身の人間がやっていることも含めて見ているので、泥臭くやっていくのがおもしろいのではと思います。 僕はあまり学生と話す機会がないので、学生の今を知れたり交流できたりする場があることが、まずありがたいんです。常陸frogsに何かを求めるというよりは、年齢や肩書き関係なく交流できる場がどんどんできてくるといいなと思います。 日本では、まだまだ個性の強い子が埋もれてしまいがち。飛び抜けている個性を活かして社会を変えていく、そんな社会にしていくためにもfrogsは必要な場だなと思います。「自分を抑えてしまっている子を引き上げる場」、「すでに動き出している子が突き抜ける場」の両軸で展開していくことが可能なのではないでしょうか。 ※3期のLEAPDAYで、選抜生のサービスプレゼンにフィードバックをしてくださっているようす。この日、トークセッション『これからの時代に必要なアントレプレナーシップとは?』のゲストとしてもご登壇いただきました。

  • 自分の人生は自分で決める。向き合い続けた経験が”本当の自信”となり、自らアクションを起こせる人に。 ~常陸frogs OBOGインタビュー 犬塚真桜さん・小貫惟香さん(1期生)~

    「卒業生のいま」をお届けする、常陸frogs OBOGインタビュー。今回は、1期生の犬塚真桜(いぬづか・まお)さんと小貫惟香(おぬき・しいか)さんにお話を伺います。 frogsプログラムを経験して約3年。犬塚さんは学生時代を過ごした茨城を離れ、念願のホテル業界へ。小貫さんは都内の大学に進学し、積極的に人脈と見聞を広げています。 プログラム期間中、2人はチームを組み『ローカリー』という「食卓を囲みながら生まれる会話から言語を学ぶサービス」を構築。LEAPDAYでは堂々のプレゼンだったものの、そこに至るまでの道のりは内省の日々だったといいます。逃げずに自分と向き合い続けたお2人に、frogsに参加しての変化や関連するエピソードをお話しいただきました。 プロフィール ▼犬塚真桜さん(常陸frogs 1期生) 宿泊施設スタッフ1年目(2022年4月現在) 常磐大学2年生のときに常陸frogsに参加。同期の小貫惟香さんとサービス構築に取り組み、LEAPDAYでは食と言語学習を掛け合わせた「食卓を囲みながら生まれる会話から言語を学ぶサービス」をプレゼン。2022年4月からは千葉県内の宿泊施設に勤務。 ▼小貫惟香さん(常陸frogs 1期生) 日本大学危機管理学科 2年生(2022年4月現在) 水城高校3年生のときに常陸frogsに参加。同期の犬塚真桜さんとサービス構築に取り組み、LEAPDAYでは食と言語学習を掛け合わせた「食卓を囲みながら生まれる会話から言語を学ぶサービス」をプレゼン。現在は大学で危機管理を学びながら、今後の道を模索している。 <思いきって飛び込んだfrogs。高め合える仲間との出逢いが、内なる情熱に火をつける。> ー先日は3期のLEAPDAYに来てくださり、ありがとうございました!今回はOBOGのビフォーアフターという切り口で、お話を聞かせていただきたいなと思っています。まず初めに、お2人がfrogsに挑戦したきっかけを教えてください。 犬塚:チラシに掲載されていた「やるかやらないか」の言葉を見て、挑戦を決めました。大学で、地域の経営者がゲストスピーカーとして来てくださる授業があり、その中でfrogsのチラシが配られました。チラシが配られたり、イベントの案内をいただいたりすることは日常茶飯事。そこからアクションを起こすことは少なかったのですが、母からryukuyufrogsの取り組みを聞いていたこともあり、チャレンジしてみたいと思ったんです。 説明会では、登壇者も参加者も、メラメラ・ガツガツした空気感で…。前向きに行動している人たちのコミュニティに入るのが初めてだったので、「自分もここで成長したい!その温度感の中に自分も混ざりたい!」と思いました。 小貫: 学校で配られたチラシの裏面を見て、すぐに食いつきました。内容は後回しで、「シリコンバレーに行けるの!?」と(笑)その後、説明会に参加し、グループワークがすごく楽しくて…。それぞれ自分の意見がはっきり出る空気感が良いなと思いましたし、そこに自分がくらいついていくという感覚がすごくおもしろかったです。さらに、ゲストとして来てくださっていたryukuyufrogsの方々から話を聞いて「めちゃくちゃおもしろいじゃん!」と思い、挑戦を決めました。 それまでは、おもしろそうと思っても、実際に足を運ぶことはありませんでした。当時高校2年生で、「何か自分で行動しなきゃ」と思っていた時期に取り組みを知り、行動起こせて良かったと思っています。母は「自分ができる範囲なら、やりたいことをやればいいんじゃない」と見守ってくれました。 ―お2人とも、説明会に参加して、さらにモチベーションが上がったのですね!プログラムがスタートする前後で、心境の変化はありましたか? 犬塚:初めは「やるぞ!」という気持ちプラス、「こういうことをやって、こういうことをやっていくよ」とある程度教えてくれるのかなと心のどこかで思っていた自分がいました。しかし、実際に始まってみたら自由という感じだったんですね。時間の使い方も、どう行動していくかも自分次第。学校はやることも分かっているし、やったらどうなるかも教えてくれるし、レールも敷いてくれる。でもfrogsは、自分から行動しないと前に進まない。ぼーっとしているだけでは何も始まらないことをすごく感じました。 小貫:これまで自分の意見に対して賛成意見しかもらったことがなく、批判意見をもらったことがなかったんです。自分が出した案に対して、その場で真っ正面から意見をもらうという経験は、新鮮でした。向き合ってくれているからこその言葉だと思い、純粋に嬉しかったです。学校は器用な人が上手くやっていけると感じていますが、frogsは器用さではごまかせない。そのことに自分が気づいていないとやっていけないとも思いましたね。 ※今回の取材は2人がチームを組むことになった思い出の場所『地域貢献型シェアハウス コクリエ』にて実施。コクリエを運営するのは協賛企業としてお世話になっている『株式会社ユニキャスト様』。 <”自分次第”という難しさ。本気で向き合ってくれる人と仲間の存在が、私を強くする。> ー早い段階で気づきがあったのですね。その後の半年間で、心に残っているエピソードがあれば聞かせてください! 小貫:シリコンバレー研修(現:グローバル研修)の際、中途半端な状態ではごまかせないことは分かっていたはずなのに、自分が持っているサービスが何もなく、その状況をどう打破するのかも思いつかず悔しい思いをしました。もちろん、研修で得たものは大きかったですが、何かを持って行ったときとそうでないときでは得るものが全然違っていたはず。ただ行っただけの人になってしまったなと、心残りがあります。しかし、嬉しいこともありました。何かできることをと思い、メンターさんに「この時間空いてますか?」とアポを取り、話しに行ったときのことです。結果、こてんこてんにされたのですが、最後に「いつでも待ってるからね」と言ってくださり、悔しいけれど、ちゃんと向き合ってくれる人がいる喜びを感じました。 犬塚:シリコンバレー研修からLEAPDAYまでの期間に、心に残る出来事がたくさんありました。私は同期の関根康太と一緒にサービス構築に取り組んでいたのですが、シリコンバレー研修終盤に、康太から別の課題に取り組みたいとの話があり…。私はそのテーマには同じ熱量でできない気がしたし、康太は私に相談してくれた時点で新しいサービスづくりを始めていて、「サポートどころか足手まといになる、一緒にやるべきではない」と思い、帰国後チームを解散することにしたんです。康太はそのまま新たなサービスを構築し、PRD(中間発表会)もそのサービスについてプレゼンしていました。一方で私は、PRDでプレゼンできるサービスがなかったので、プレゼンに替えて「サービスを仕上げることができなくて、これから必ず見つけていきます」と打ち明けしました。今思えば、康太とチームを組んでいたとは言え、康太の意見に自分が意見するばかりで、自発的な関わり方をしていなかった。なので、一人になり、とても困ってしまったんです。 PRDで現状を打ち明けたのは10月のこと。その後も、新しいサービスは思い浮かばないし、どこを目標にしていいか分からなくなり、やる気も下がっていた期間が続きました。他の選抜生はプレゼンのブラッシュアップやプレゼン練習をしている中、私は地中に埋まってたぐらい停滞していて…。そんなとき転機となったのが、歴史に残る『鬼ミーティング』です。私がお願いして、ryukyufrogs organizer山崎さん(現:all-frogs organizer)、常陸frogsファウンダーの小林さん、メンターの菅原さん・和田さんに集まっていただき、オンラインでミーティングをしました。そこで「甘いよ」とボコボコにされまして…(苦笑)当時私は、サービス構築ができずLEAPDAYに登壇できなくても、これまで応援してくださった方々や協賛企業の方に、「面と向かってしっかりお礼を伝えることで感謝の気持ちが伝わるのでは」と思っていたんです。でもryukyufrogsから想いを継いで常陸frogsが始まり、一から協賛を集めて、研修を受けさせていただいてという中で、その考えは甘かった。「これまでありがとうございました」という感謝の気持ちを表すには、言葉ではなく、登壇している姿でしか表すことができないと、気づかせてくださったんです。今まで申し訳ない気持ちと、ここから頑張り続けられるのかという不安、やりたいことをやりたいという気持ちなど、感情が思い出せないほど当時のさまざまな感情が入り混じっていたのですが、数日考えて「私も登壇して行動で気持ちを伝えたい!」と決心しました。この出来事は、私の人生の中でとても心に残っていますね。 ―悔しい思いを力に変える、痛い思いをしても前向きに捉えるお2人、素敵です! 犬塚:こんなに真剣に向き合ってくれる人がいるということが、嬉しかったんです。参加してくれたメンターさんたちは、今後の私の人生を考えて言葉をくれたんだなと思います。 もうひとつ、最終選考会で一緒になったみんなの顔が浮かんだんです。1期の最終選考会は、1泊2日の現地開催。最後に会場で選抜生の名前が呼ばれるという形でした。目の前で悔し涙を流していた仲間や、「真桜ちゃんがんばってね!」と言ってくれた仲間に、「私のほうが頑張れたのに」と思われないよう、必ずやりきろうと思いました。 ※犬塚さんは小貫さんのことを「おぬきち」と呼び、小貫さんは犬塚さんのことを「真桜」と呼んでいる。 ―仲間の存在も大きかったのですね。その後、犬塚&小貫チームが誕生したそうですが、どのような経緯があったのでしょうか? 小貫:最終合宿のときに、私が真桜に声をかけました。私はずっと一人でサービス構築をしていたのですが、PRD後も行き詰っていて…。にもかかわらず、仲間に助けを求めることも、自分をさらけ出すこともしなかった。これまでの研修で、真桜とやりたいことや感覚が近いな、グッとくるポイントが近いなと感じていたのですが、声をかける決心がつかず…。最終合宿の1日目の夜、メンターさんに「真桜と一緒にサービスをやりたいと思っている」と伝えたことで決心がつきました。翌日、真桜に話をし、「一緒にやろう!」との返事をくれてすごく嬉しかったですし、「これまで一人でやっていたのは何だったんだろう、最初からこうすれば良かった」と気づきました。 犬塚:私も嬉しかったです。「一緒にやろう!」と返事をしたとき、おぬきちの顔がパッと明るくなったのを覚えています。そこから「何やる?何やる?」とエンジンがかかったので、「よかった、私も早く声をかければよかった」と思いました。その後は、お互いを癒し合ってサービスを進めていきました(笑)LEAPDAYまで時間がなく、とにかく必死だったので、分業して進めました。 小貫:真桜とチームを組んでからは「なんでもできるんじゃないか」という高ぶりがありましたね。LEAPDAY数日前に、2人の意見がガッチリ一致したときの感覚を鮮明に覚えていて、frogsに挑戦してよかったと思った瞬間です。 実は、それ以前に「私は登壇する側ではなく、支える側に回るよ」と仲間に話したこともあるんです。それでも選抜生として選んでいただいていますし、これまで研修で得てきた成果を表現できないのも悔しかった。もっと早く動いていればと今になって思いますが、LEAPDAYはそのときの精一杯の自分で挑みました。 犬塚:LEAPDAYには、PRDのゲストとして来てくださっていた、ERRORs株式会社 代表取締役の柏谷さんや、ryukyufrogs organizerの山崎さんもいらっしゃいました。お二方とも、サービスがない状態の私たちを知っておられるので、プレゼン後にがんばったねと泣いてくれて…私たちも涙がこぼれました。途中、言葉が出ずに流れが止まってしまった場面もあり、綺麗なプレゼンではありませんでしたが、その状況でも何とかくらいついていく姿を見てくれたのかなと思います。 ※久しぶりに再開した2人。「普通の友達とも違うし、家族とも違うし、毎日連絡を取ろうという感じではないのですが浅い友人でもなく…不思議な関係」だといいます。 <壁を乗り越えやりきった!その経験が”本当の自信”となり、自らアクションを起こせる人に。> ―frogsに参加して約3年。小貫さんは2年目の大学生活、犬塚さんはこれから社会人生活が始まろうとしている今、frogsでの経験がどのように活きていると感じますか? 犬塚:自分の人生を自分で選択できるようになったことが、今に活きていると感じます。例えば就職活動。学生は大手採用サイトから企業を探すことが多いと思うのですが、私は「ここに入りたい!」と思った企業に直に電話をしたんです。その後、面接をしていただき、内定をいただくことができました。直に電話してきた学生はこれまでいなかったそうで、熱意が伝わったのかなと思います。みんなと同じルートだったら、「みんなの中の誰か」だったかもしれません。frogsを経験していなかったら、その勇気はなかった気がします。 自由は怖い。結局は自分次第で、自分から動かないと何も始まらない。それは日常においても同じ。その気づきから、動き出さなきゃという気持ちや、出逢えたからにはその人から全部吸収しようという気持ちも芽生えました。 小貫:人に自分の熱量を見せるのに、戸惑いがなくなりました。恥ずかしいことではなく、良いこととして捉えられるようになったことで、自分が「やりたい!この人と関わりたい!」と思ったら積極的にアクションを起こすようにしています。待っていてもチャンスはやってこない。今は大学のおもしろそうな教授に話を聞きに行ったり、友人や出逢った人に自分を見せてみたりして開拓しています。自分を見せていくことで、世界が広がっていくんだなと感じています。 犬塚:やりきれたことで、自分に自信がつきましたね。私は今まで適当にやることで表面上では何でもこなせてきてしまったので、何でもできるだろうという変な自信があったんです。でも、frogsでその変な自信が砕け散り、そこから寄せ集めていき...これが本当の自信なんだと思えるようになりました。 小貫:自分に自信がついたのもそうですし、少しのことではへこたれないだろうと思うようになりました。今やらなかったら中途半端で終わってしまうんだろうな、やらなきゃ嫌だな、という感覚も、より強くなりましたね。やりきればいいだろう、ではなく、せっかくならやりきりたい。そんな考え方に変わりました。 ―frogsでの経験が、今につながっているのですね。今後についてのお話も聞かせていただけますか? 犬塚:まずは就職先のみなさんの期待に応えたいです。実は、ホテルがどんな雰囲気なのかを目で確かめたくて、面接の前にこっそり前泊したんです(笑)若い人が元気で、意見を言える人が多いな、挑戦しているようなホテルだな、という印象を受けました。目上の方に気を遣うことはもちろんですが、変に意見を合わせるのではなく、自分なりに勉強しながらより良いサービスにつながる提案ができたらいいなと思っています。“業務だから“ではなく、本心から動ける人を目指します。仕事を頑張りながら、千葉でもfrogsのような活動に参加したいですね。 小貫:私は「人を助けたい、人に関わりたい。社会の暗黙の了解となっている格差をなくしたい。」という想いはあるのですが、自分にできることを探している状態です。今興味のある、子供や女性に対する差別やLGBT、宗教的な差別などついて勉強しているところです。通っている学部が特殊なこともあり、おもしろい教授がたくさんいるので、自分からアポを取って話を聞きに行くようにもしています。 これだ!というものを、じっくり見つけていきたいと思います。 <茨城でこの経験ができたことに感謝。> ―最後に、frogsでの出逢いを通して、茨城の見え方がどのように変わったか聞かせてください! 犬塚:「自分を変えたい!成長したい!こうなりたい!」と言ったとき、力を貸してくれる人や、動き出させてくれる大人がたくさんいることに気づきました。frogsを通して出会えた方々は、素敵な人ばかり。本当にお世話になりました。岩手出身者として、茨城は『自分の出身地肯定感』が少ないように感じていましたが、シンプルに茨城すごくいいじゃんと思うようになりました。 小貫:茨城にも素敵な人や、おもしろい人がいるんだと気づきました。プログラムを終えた今も、帰省するたびに、frogsを軸とした新しい出逢いがあります。ryukyufrogsから全国に展開するとなったときに茨城が手を上げてくれたことに感謝ですし、茨城に住んでいてこの活動ができたことに感謝です。

  • 茨城いすゞ自動車株式会社様との相互連携スタート!企業研修の一環で、社員が常陸frogsメンターとして活動!~常陸frogs協賛企業インタビュー 茨城いすゞ自動車株式会社 豊崎悟さん/菊池晃司さん~

    設立72年、『「運ぶ」を支え、地域社会を笑顔にする』をミッションに、トラック・バスの提供とアフターメンテナンス事業を中心に展開する茨城いすゞ自動車株式会社。「事業運営をする地域・茨城への感謝を込めて」との想いから、地域イベントや地元スポーツチームへの協賛、知的障害者自立支援のための車両寄贈など、積極的に地域貢献をされています。 常陸frogsにもご支援をいただいており、2022年1月からは協賛企業連携の第一の取り組みとして、相互連携がスタート。内容は、企業研修の一環として、社員1名(水戸営業所販売課 菊池晃司さん)が常陸frogsメンターとして活動(1年間)するというもの。今回の相互連携は、茨城いすゞ自動車様の『地域を代表する企業』というビジョンが、常陸frogsの『次世代リーダーを育成する』姿勢と合致したことで実現。社内の組織づくりを担う常務取締役 豊崎さんはどのような期待をしてくださっているのか、菊池さんはなぜメンターに挑戦しようと思ったのか、それぞれの想いをお話いただきました。 茨城いすゞ自動車株式会社様との連携に関してのプレスリリース: https://www.hitachifrogs.com/post/pressrelease_hitachifrogs4th_0413 プロフィール ▼豊崎 悟(とよさき・さとる)さん《写真左》 茨城いすゞ自動車株式会社 常務取締役 1985年生まれ。大学を卒業後、人材紹介会社でトップアドバイザーとして部内MVPを複数受賞。その後、ベンチャーにて新サービス責任者と人事を兼務。現在は、茨城いすゞの取締役。 ▼菊池 晃司(きくち・こうじ)さん《写真右》 茨城いすゞ自動車株式会社 水戸営業所 販売課 大学進学を機に東京へ上京、夢だった俳優を目指して学業と両立し、小学校の教員免許を取得。卒業後は地元茨城へ戻り建設業界へ就職、営業をやりたくて茨城いすゞへ入社。営業の肩書きを持ちつつもエンターテイナーとして活躍中。 《豊崎さんインタビュー》 ―frogsの取り組みについては、以前から豊崎さんと交流のあった菅原・和田からお話させていただいており、LEAPDAYにもご参加くださいましたね。その後、菅原から協賛のご相談をさせていただき、協賛企業様として応援してくださることになりました。改めて、お礼申し上げます。協賛を決めてくださった経緯や想いを聞かせていただけますか? まず、僕自身がfrogsの取り組みに対して、共感を持っていたんです。ビジネス、社会、海外など、いろいろな分野で活躍されている方々に触れられる機会があり、それらを通して、自分を見つめ直す機会がある。そして最終的に「自分がこうしたい、こういう未来を創りたい」ということへのフィードバックがある。自分が学生だったらこのようなプログラムに参加したかったな、素晴らしいなと思っていました。 そう思ったのは、僕の中に『学校を作りたい』という想いがあるからです。世の中がより良くなっていくには、世の中の変化に適した教育が必要だと以前から思っていました。例えば、なぜ一律で授業を受けなければならないのだろう?オンラインで授業ができる時代なのに、なぜ登校しなければならないのだろう?と。そこで恩師に「学校を作るにはどうしたらいいか?」と尋ねたら、「お金が必要だな」とご助言いただきました。なので、まずはビジネスを頑張ろうと。 想いはありながら、学校を作るなどの具体的なアクションができない。そんなときに今できる行動として、会社をあげて常陸frogsを支援する運びになりました。 ―豊崎さんの想いと通ずるものがあったのですね。 実は、協賛するかしないか悩んだ部分もあったんです。frogsは見方によっては、トップオブトップを支援している、起業家育成の支援をしているように思えてしまう。僕としてはそこだけに支援するのは納得できなかったんです。世の中には様々な価値観があって、いろんな得意不得意がある。勉強が苦手だけど体力に自信がある人もいれば、仕事や勉強よりも人生趣味で楽しみたいという人がいて良い。そんな世の中であるべきだと、僕は思っています。今回の相互連携に関しても、社員みんながメンター研修を受けたいと思わなくて良い。しかし、今後常陸frogsは地域と連携しながら、どんな学生でも挑戦できる環境づくりをしていくということだったので、納得することができました。 ―その後、菅原よりメンター研修のご提案をさせていただき、社員公募をしてくださったとうかがいました。frogsを良く知る豊崎さんではなく、社員さんに機会を提供された意図を教えていただけますか? 弊社は『地域を代表する会社』をビジョンに掲げています。このビジョンを達成するためには、社員1人1人が地域を代表する人財になることが大切です。僕自身、メンターとして関われる機会があれば関わりたいですが、今回は僕ではない人に挑戦して欲しいと思ったんです。 ―茨城いすゞ自動車さんの『7つのこだわり』から、社員さんにはこんな人になって欲しいという想いがうかがえます。今回のメンター研修から、どのような期待をされていますか? 設立70年を迎えた2020年に掲げた『7つのこだわり』は、”目的志向・プロ意識・ステップアップ・行動・たのしむ・協和・誠実”です。 菅原さんや和田さんから話を聞いたり、LEAPDAYを見たりした中で、frogsは「何のためにやるのか」の目的志向をすごく大事にしているように感じています。弊社は目的志向がまだまだ定着していないんです。目的志向はなぜ必要かというと...我々は『「運ぶ」を支え、地域社会を笑顔にする』をミッションに設定していますが、それができていないのなら、やらなくていいんじゃない?と。これは極論ですが、世の中のためになっていなかったら、ただの作業になってしまう可能性もある。世の中は常に変わっていて、テクノロジーや価値観やビジネスモデルの変化によっても変わっていく。その中で企業として生き残っていくためには、お客様や社会が何を求めているのかを常に考えていくことが大事です。菊池さんには、frogsに参加している学生やメンターはもちろん、関わるすべての人やコトから刺激を受けてほしいなと思います。 frogsのメンターは”教えない”と聞いていて、とても大変だなと思います。しかし、そのように学生と向き合うことで自分とも向き合い、自分の中にも気づきが生まれる。行動の本質的な部分は、自分で気づかないと変わらないと思うんですね。やれと言われてやることはできますが、再現性が低い。自分で「これは良いんだな、これはやってはいけないんだな」と気づいたことは、再現性が高いと感じています。メンターという経験を通して、知見やアイディアはもちろん、気づきのステップアップにも期待しています。行動している人たちの中に入って、新たな行動を起こしていただきたいなと思っています。 ―今回挑戦する菊池さんに対しての気づいてほしい気づきや、ステップアップしてほしい行動は、どのように見出されていますか? 菊池さんは、行動力や組織を盛り上げることが強み。一方で、構造を理解する、全体像を把握して分析をしていくことは、勉強が必要だと感じています。学生へのメンタリングや選抜生がサービスを構築していく過程から、全体像を理解して論理的に分析する力を身につけてほしいと思っています。お客様のビジネスの5年10年先をしっかり考え、そこから逆算し、私たちにできることを提案する。そんな人材になってくれることを期待しています。 もうひとつ、これまでは励ますこと・教えることはできていたかもしれません。今後はメンターとして人と向き合う経験を通して、”本人に気づかせる”ことを同僚はもちろん上司にもできるようになったら良いなと思っています。 《菊池さんインタビュー》 ーここからは菊池さんにお話をうかがいます!すでに一緒に運営チームとして動いていますが、改めてお話を聞かせてください。はじめに、常陸frogsの取り組みを知ったきっかけを教えていただけますか? 常陸frogs organizerの菅原さんにお誘いいただき、3期のLEAPDAYに参加させていただいたことがきっかけです。どんなものか分からないまま行ったのですが、刺激をもらいました。選抜生のプレゼンを聞いて、よくそんなアイディアが思いつくな、結びつくな、発想が新しいし若いなと感じましたね。 ーその後、どのような経緯でメンターのお話があったのでしょうか?挑戦を決めた理由もお聞きしたいです! 常陸frogs 3期のLEAPDAY後、豊崎常務から「メンターとして関わることができる機会があるから、チャレンジしてみないか?」と声をかけていただいたんです。 豊崎常務には以前から、「新しいことに挑戦したい、新しいことをやってみたい」という話をしていました。話をいただいた時点では、何をやるのか分からなかったし、常陸frogsとは何かと聞かれても答えられなかったのですが、直感ですぐに「やりたいです!」と回答しました。何でもやってみたい。いろんな人に出会いたい。新しいことにチャレンジしたい。という性格なんです(笑) その後、社内選考を経て、菅原さんと面接させていただき、運営チームにジョインさせていただきました。 ーすごい!チャレンジャーですね!現在、運営チームにジョインして2ヶ月。実際に活動してみていかがですか? 始まったばかりでまだ把握できていないことばかりですが、どれだけ自分が吸収できるかという部分は思っていたとおりです。「メンターとは何か?」を自分なりに勉強したり、運営ミーティングで出てきた分からない言葉を調べたりしています。 ー1年後、どんな姿でいたいですか? 全体像を把握して未来を見据える力がついていたらいいなと思っています。私は今に集中タイプで、豊崎常務が話していた、『全体像から論理的に考えたり、10年後、20年後を見据えてどうしたら自分が成長しているかを考える』といった部分が足りないと感じています。今に集中タイプ、と言いますか...。LEAPDAYに向けて学生の伴走をしていくなかで、そういった力を身につけ、仕事にも活かしたいと考えています。 ーここで少し、茨城いすゞさんでのお仕事のことも聞かせてください!営業がやりたくて転職されたとのことですが、その理由をお聞きしたいです。 変わり者でいたいと言いますか...(笑)営業はあまりやりたがる人がいないですし、人としての力が試されるので、チャレンジしてみたいと思ったんです。人と関わることが好きということもありますね。茨城いすゞに魅かれたのは、地域密着の会社だと感じたからです。 ー念願の営業の仕事、菊池さんはどのようなときにやりがいを感じますか? 営業はお客様との信頼関係もあり、責任感のある仕事という点がやりがいです。「菊池さんだから」という言葉をいただいたときは、嬉しくなりますね。茨城いすゞのミッションは『「運ぶ」を支え地域社会を笑顔にする』。私たちは車を売るだけが仕事ではありません。お客様に寄り添うことを大事にしています。 ー最後に、今後の意気込みをお願いします! とにかく色々な世界に飛び込んでいきたい!死ぬまで何かに挑戦し続けたい!何事も、現状維持では衰退していくだけだと思っています。frogsでは挑戦し続ける人達を目の当たりにでき、自分自身刺激をもらえます。自分にしかできない事をサポートさせていただきたいと思っています!

  • 常陸frogs、茨城いすゞ自動車との相互連携で次世代リーダーの育成機会を拡大

    茨城の次世代リーダーを育成する常陸frogs(代表:菅原広豊)は、協賛企業である茨城いすゞ自動車株式会社(本社:水戸市、代表取締役社長:豊﨑 繁、以下:茨城いすゞ)と相互に連携して、地域の人材育成を推進します。同社水戸営業所販売課 菊池晃司さんが運営メンバーとして参画することが決定いたしました。 【人生100年時代の学び直し】 人生100年時代に突入した現在、社会の変化に対応していくために、大人になっても学び直す「リカレント教育」が注目されています。文部科学省でも、2020年にリカレント教育の予算を増やすなどの施策が打ち出されました。 しかし、企業の人財育成が浸透するにはいくつもの課題が存在します。労働政策研究・研修機構の従業員の人材育成・能力開発における課題調査では、「指導する人材が不足している」(31.9%)の回答が最も多く、次いで「人材育成を行う時間がない」(30.2%)という回答が続き、人財育成の必要性を感じていても、実際の取り組みに至っていない企業が多くいるのが現状です。 【”社外”に人財育成の機会をつくる】 2022年、常陸frogsは茨城いすゞと連携し、企業研修の一環として“社外”での人財育成の機会を創出します。社内公募で選抜された菊池さんは、常陸frogsの運営メンバーとして1年間活動することが決まりました。茨城いすゞの『地域を代表する企業』というビジョンが、常陸frogsの『次世代リーダーを育成する』姿勢と合致し、今回の連携が実現。組織づくりを担う豊崎常務は、「社のビジョンを達成するためには、社員1人1人が地域を代表する人財になることが大切です。」と語っています。 「学生へのメンタリングを通して、全体像を理解して論理的に分析する力を身につけ、日々の営業活動に活かしてほしい。お客様のビジネスの5年後10年後の成功を考えて、今、私たちにできることを提案するような人財になることを期待しています。そして、学生やほかのメンバーから得た気づきや刺激を、同僚や上司に還元してほしいです。」今回の相互連携は、これまでの、“学生を育てるための協賛”に加えて、“協賛企業も同時に成長するための機会”になると、期待を込めての試みです。 【常陸frogs4期、始動】 常陸frogsは、次世代リーダーを発掘し、育てる、6ヶ月間の人財育成プログラムです。茨城県内に、社会課題を解決する意欲のある人財を増やすことを目指しています。 プログラムに応募できるのは中学生から大学院生で、参加費は無料。経済的な困難が原因の教育格差をなくすために、100%地域企業や個人からの協賛で運営しています。 選抜された学生は、まず、解決したい社会課題を決めます。そして、海外の起業家や投資家と交流するグローバル研修でピッチをしながら、課題解決につながるサービスを考えます。さらに、株式会社ボーダレスジャパン代表取締役田口一成氏をはじめとするスペシャルサポーターからのアドバイスをもらいながらブラッシュアップし、最後にはLEAP DAYと呼ばれる成果発表会で、英語を使ってプレゼンテーションをします。 常陸frogsの考える人財育成は、プロジェクトに参加する学生だけが対象ではありません。LEAP DAYに参加した大人や地域社会にも刺激を与えています。これまでに参加いただいた340名の方からは、「学生のプレゼンを聞いて、社会の課題を解決するために挑戦する姿に刺激を受けました。」とコメントをいただいています。 【今後の展望 世の中をもっとよくしていくために】 常陸frogsでは、今後も協賛企業との連携を増やしていく方針です。今回のような社員出向モデルを通して、次世代イノベーターを育成できる人財を増やし、地域全体で成長できる機会を広げていきます。他に、研修のオブザーバー受け入れや企業研修のカスタマイズといった連携を検討しています。 豊崎常務「世の中をもっとよくしていくためには、世の中の変化に適した教育が必要。その機会を生み出すために、今できる行動として、会社をあげて常陸frogsを支援する運びになりました。」 常陸frogsは、今後も地域社会全体で成長する環境づくりを目指して活動してまいります。 常陸frogsでは、マスコミの方の取材や企業様からの協賛を随時お受けしております。 是非一度お問い合わせ下さい。 取材依頼・お問い合わせ先:070-4482-4989(担当=倉本衣織)kuramoto85@gmail.com 茨城いすゞ自動車株式会社 https://www.ibaraki-isuzu.co.jp/ 代表:豊﨑 繁 設立72年、『「運ぶ」を支え、地域社会を笑顔にする』をミッションに、トラック・バスの提供とアフターメンテナンス事業を中心に展開する茨城いすゞ自動車株式会社。「事業運営をする地域・茨城への感謝を込めて」との想いから、地域イベントや地元スポーツチームへの協賛、知的障害者自立支援のための車両寄贈など、積極的に地域貢献をされています。 常陸frogsにもご支援をいただいており、2022年1月からは協賛企業連携の第一の取り組みとして、相互連携がスタート。 常陸frogs https://www.hitachifrogs.com/ 代表:菅原 広豊 常陸frogsは茨城の次世代リーダーを発掘し、育てる、人財育成プログラムです。教えない気付きを重視したPBL(Problem Based Learning)手法を用いた半年間の独自カリキュラムと、世界で活躍する起業家・投資家との交流機会を提供しています。学生の参加費は無料。経済的な困難が原因の教育格差をなくすため、100%地域企業や個人からの協賛で運営しています。 茨城いすゞ自動車のお2人にインタビューしました!インタビュー記事はこちらから!

  • Frogs,やってみようか迷っているあなたへ

    はじめまして!新たに運営に加わる、英語メンターの倉本衣織です^^ 「今年は何か挑戦してみようかな」と考え中のあなたに、ぴったりのお知らせです♪ 昨年の常陸frogs3期 昨年12月に迎えた常陸frogs3期のLEAP DAY。選抜生4名が挑戦した、半年間の奮闘が幕を閉じました。改めて、参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。 と、言いつつ私は、3期のLEAP DAYではじめて常陸frogsのことを知りました。 気になるけど、どんな人たちがどんなことをしてるんだろう? 英語でプレゼンするって、めちゃめちゃ優秀な人たちの集まりなのかなぁ、とドキドキしながら会場に入りました。 行ってみて分かったことは、「この人たち、最初から優秀だったわけじゃない」ということ。 自信満々のプレゼンだけでなく、苦戦しながら英語を使っている姿や、ちょっと悔しそうに審査員のコメントを聞く姿が、そこにはありました。 でも、確実に言えるのは、全員自分でやると決めて最大限挑戦したということ。 葛藤や挫折を経験しながら「自分が本当にやりたいことは何か」を突き詰めてきた過程が伝わってきました。 自分も学生たちに負けてられない、とものすごい刺激をもらったことを覚えています。 はじまる常陸frogs4期 まだまだ新型コロナウィルス感染状況が落ち着かなかったり、国際情勢が私たちの生活にも影響を及ぼすかもしれないと不安があったり、世の中の変化に柔軟に対応しなければならない状況が続いています。 常陸frogs4期の活動も、世の中の動きにあわせて柔軟に対応しながら、オンラインと対面のハイブリットで実施します。 シリコンバレーをはじめとする海外や、国内各地で活躍する方との交流はオンラインを中心に。 Frogs生のサービス構築は、茨城県内のワークスペースに集まって対面で。 対面だからこそ感じられる言語外のコミュニケーションも、とても大切だと考えています。 テクノロジーを活用しながら、状況に応じて柔軟に対応していただきます。 そうすることで、世の中の流れを理解する力、それに対して自分が取るべき行動を判断する力を、一緒に身に付けていきましょう! 常陸frogs4期の説明会を実施します! ■全国統一オンライン説明会(沖縄、茨城、北海道、高知、福島で合同開催) 5/21(土) 13:00~17:00 ■オンライン説明会(常陸frogs単独で実施) 6/4(土)  13:00~17:00 ■リアル会場説明会(会場:常磐線日立駅 海の見えるエリア / 定員20名) 6/5(日)  13:00~17:00 説明会の参加は、事前予約が必須となっております! お申込みはこちらから! 説明会では、Frogsの研修内容がプチ体験できるワークショップを実施します! 説明会に参加するだけでも、イノベーションが生まれる瞬間を体感できるワクワクの内容になっています! 昨年の説明会の様子はこちらから! 常陸Frogs4期生に選ばれるまでの流れ 説明会への参加は必須ではありませんが、Frogsがどんな活動をしているのか、どんな人が興味を持って集まっているのか、ぜひ肌で感じてみませんか?? 説明会に参加するだけでも、様々な気づきに出会えること、間違いなしです! 昨年の説明会の様子はこちらから! 私たちと一緒に、一歩踏み出してみませんか? 「私の将来、このままでいいのかな?」 「変わりたいけど、何をしたらいいかわからないな」 そう感じているあなたに、ぜひ挑戦してほしい。 Frogsには様々な出会いがあります。発見があります。 参加した人にしか得られない”気づき”があります。本当にあなた次第です。 Frogsで何かを得るためには、まずは説明会に参加してみること! 一歩踏み出して、今年は挑戦してみませんか? あなたのご応募を、心よりお待ちしています! 説明会の参加登録や応募に関する詳しい情報はこちら! 応募について、何か不安なことがある人は、気軽に連絡してくださいね! お問い合わせメールアドレス(contact@hitachifrogs.com)でも 常陸frogs公式InstagramのDMでも構いません!お待ちしてまーす!

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