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研修レポ⑨グローバル研修Day5~6

◎9/3(土) Day5【WiL 琴章憲さん】【totonou KOTA ALEX SAITOさん】

◎9/4(日) Day6【eumo 新井和宏さん・武井浩三さん】【 ボーダレス・ジャパン 田口一成さん/ZERO PC 青山さん】【BusinessOulu 内田貴子さん】


WiL 琴章憲さん(シリコンバレー)】


WiLの創業にパートナーとして参画し、デザイン思考や各種ワークショップを取り入れた企業幹部向け研修や、経産省とのイノベーター育成プロジェクト「始動Next Innovator」を担当する琴さんのセッションです!


サービスプレゼンにはよしおり、さやか、そらが挑戦!

そらはこの日、初プレゼンです!!


▼よしおり

今週も積極的にチャレンジするよしおり!


琴さんより、『カリフォルニアではコンポストは発達している。実現できなさそうだなという不安を解消できる何かや、既存の方法と比べ絶対こっちがいいよねという説得力が必要。

差別化要因をちゃんと説明できるように。ビジネスモデルの図があったのは好感を持てる』とのフィードバックをいただきました。



▼さやか

”時間がある、孤独感がある”という自分の実体験に基づいたさやかのサービス。サービスの動かし方に、いい感じの強さが出てきました!


琴さんより『金額が張りそうなのでハレの日向け。スペシャル感がある。コロナ禍において、このサービスは接待にも使える。ビジネス的な展開もありそう。例えば、ギフトサービスにして、使い手と払う人を別にすることもできる』とのフィードバックをいただきました。


先週も、さやかのサービスはビジネスとして成り立ちそうだとフィードバックをいただいていました。うまくデザインしたら多くの人を巻き込めそうな予感。この意味を本人どこまで気づけているか...今後の進捗に期待です!



▼そら

プレゼン初挑戦のそら!かなり緊張しているようす、、、がんばれ!!


琴さんより、『なぜ今じゃないといけないのか?と言うことを考える。フリーズドライも和食も昔からある、ではなぜ今このサービスはないのか。過去にトライした人がいたかもしれない。そらさんがいまやる理由をつくらないといけない。フリーズドライは古い。ワクワクしない。日本は素晴らしい、和食は素晴らしいと言うのは思い込み。海外の人は、そもそも和食を知らない。日本の料理のどこが素晴らしいのか?和食のどこがいいのか?白米は悪、というイメージがアメリカではある。日本を日本のままに売らないように』とのフィードバックをいただきました。


「打席に立ち、フィードバックをもらって次の動きが見えた」とそら。自分の弱い部分を隠さず、がんがん自然体で行こう!



セッションの最後に、琴さんからこんなメッセージが...。

『大人になっても、起業家になっても厳しいコメントは言われる。それに慣れていく。ユーザーに聞き直す、本当に正しいかをユーザーに聞きにいく、ということを忘れずに!』



琴さん、ありがとうございました!!!




KOTA ALEX SAITOさん(エストニア)


エストニアからサウナの輸出をするtotonou創設者のALEXさんのセッションです!


はじめに、ALEXさんから「自己紹介では学歴重視か経験重視かを教えてください」との問いかけが。選抜生それぞれの価値観が見えてきます。


質問タイムでは、よしおり、そら、さやか(2回も!)が挙手!受け身の姿勢だった常陸メンバー、少しずつ積極性が増してきました!


サービスプレゼンには、常陸からよしおり、そら、さやかが挑戦!!


▼よしおり

ALEXさんより『ビジネスモデルについて、運用に足りるrevenueを生み出せるのかが気になる。韓国では存在するサービスなのに日本ではないのはなぜなのか?完全に新しいサービスではないので、スケールしていない理由が必ずある。それを克服することがこのサービスのkeyだと思う』とのフィードバックをいただきました。



▼そら

ALEXさんより、『シンプルでいいね!和食を食べられる機会が不足しているという視点もある。海外向けにできるのならやってほしい。どこまで刺さるのか。例えば、痩せられる和食だと難しいが、1週間和食生活とか。ターゲットをもっともっと深掘りしていくのがいいのではないか。個人的に使ってみたいです!』とのフィードバックをいただきました。



▼さやか

ALEXさんより『なかなかきっかけがない、そのきっかけをどうつくるか、どうやって使い続けてもらうかが重要。LINEやZOOMではダメなのか?オンラインの〇〇会はオフラインには勝てなかった。思わずつないでしまう仕掛けや実家と一人暮らしの仕掛けなどがあっても面白いと。例えば、二つの画面を繋いだらひとつの弁当になるなど。思わず実家に戻ってみたくなる仕組みも良さそうですね』とのフィードバックをいただきました。



セッションの最後に、アレックスさんから熱いメッセージが...!

『昨年よりレベルアップしている。自分達の体験や経験からサービスができている。経験ベースのことは否定できない。これから実現性をあげていくフェーズ。ミニマムのところはどこ?わかりやすく伝えるには?選択の集中するには?MVP最初単位ではどこからスタートする?まだスクリプトを読んでいる感があり、聞いていると眠くなってしまう。プレゼンも双方向性のコミュニケーション。英語の発音も大事。何を伝えたいのかを大切にしてください』


ALEXさん、ありがとうございました!!!





株式会社eumo 新井和宏さん・武井浩三さん】

共感資本社会の実現を目指す株式会社eumo代表のお二人・新井さんと武井さんのセッションです!

武井さんには、常陸frogs3期のLEAPDAYにゲストとしてお越しいただきました!今回も心がじんわりあたたかくなるお話がたくさん...!


サービスプレゼンには、さやか、そら、よしおりがチャレンジです!!


▼さやか

お二人からのフィードバックは...


武井さん『この方法が最適なのかどうかを確かめるフェーズでいいと思います。LINEでいいのではと思ってしまう。同じお酒と同じおつまみを食べるサービスって結構出たよね。家族でそういうことができてもいいのかも』


新井さん『ポイントは独り暮らしってとこだよね。安否確認のツールが参考になりそう。ビジネス化するときに家族の機能を取っ払っての話になるけど...独り暮らしの人が健康な食事をそれぞれに作って一緒に食べる、という方がイメージできた。独り暮らしの人が健康に食事するって難しいんですよ、モチベーションがないから。健康になれるし、仲間もできるし、コミュニティにも入れる。そこまでいかないと収益化するには難しいかなと思ったので発想を飛ばしてみました。小さくてもいいのでやってみて、その方法論でやるでもいいかもしれないですね』


フィードバックをいただいてのさやかの表情...さやかはここからどう進化していくでしょうか!


▼そら

プレゼンになると水を得た魚のようなそら。ノリノリです!


お二人からのフィードバックは...


武井さん『プレゼンがうまい!それも才能ですよね。スライドも面白いし。あとはこれをどうやってやるかって話ですよね。フリーズドライで美味しいものを作るし、どうやって全世界に運ぶのか考えるし、大企業が同じこと真似したら勝てないから自分も大企業にならないといけないし、できたものを食べてみないと美味しいかどうか言えないし。だから今はプレゼンがうまいとしかフィードバックできない。日本食ってロスが少ないし、肉が少ないからCO2削減になったり、ホントめっちゃいいよね。広く選択肢を考えてから、何をしたいのかのコアに近づいて行ってもいい。鳥かご効果で、箸を持ってたら日本食を食べたくなるみたいな心理を利用する。そのためにまずは箸を輸出しまくるとか、いろんなアプローチを考えてみてほしい』


新井さん『海外の和食屋さんより美味しく商品開発しなくちゃいけない。和食を分かっている人から見たら手を付けやすいし、知らない人から見たら買いたくない。だから、海外の人が食べたいもの(美味しくなくても)が流行っている。海外で材料が手に入らないからこそフリーズドライで運ぶ、というなら理由があるのかもしれない。何か1品作ってみてもいいよね。いろんな人と組んで進めるのがいいかもしれない。ただ、美味しいと思われると大企業に飲みこまれるかもしれないから、したたかにならなきゃいけないかもね。けど、夢はある!』


そらはフィードバックもらうことに快感を得た様子!一気に加速しそうです!



▼よしおり

お二人からのフィードバックは...


武井さん『僕もコンポストやってるし、世田谷区の畑でも地域でやってる。この辺りはビジネスにするの難しいよね。質の担保ができない。もう少し違うアプローチがあるのかも。世田谷区の畑でも地域でやってるというのは、自分たちでやるから楽しいという要素がある。もう一工夫ふた工夫必要。関わってくれる人をどう集めるかに集中してもいいかも。ごみ処理は自治体の負担が大きい。ごみ焼却のなかで生ごみが最も大変なので、それを減らしたいという課題がある。自治体とPFS(成果報酬型)契約する方法もある。収益をビジネスとして回すのではなく、ToGで完結させるのも持続可能な形』


新井さん『コスト的に難しいのが計算できちゃう。これ全部やろうとすると割合わない…僕のあたまでは答えは出なかった。紙の封筒に入れて水分大丈夫なの?うちもコンポストをやってる、生ごみの袋が有料だから。捨てる場所はたくさんある、でも都会では捨てる場所がないし、堆肥ができてもどうしていいかわからない。だから、どうやったら効率よく無料で回収できるかがポイントになるのでは』


楽観視だけではないフィードバック、ありがたいですね!よしおりは険しい表情をしていましたが、今後さらに進化しそうです!


グローバル研修が始まった頃と表情を比べてみると、みんな顔が凛々しい!!!

みんな挑戦が楽しくなってきたんだなと感じます。


新井さん、武井さん、ありがとうございました!!




ボーダレス・ジャパン代表 田口一成さん/ZERO PC 青山さん】



ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む社会起業家集団、ボーダレス・ジャパン代表の田口さんと、起業や個人が使ったPCを修理して難民キャンプに送るサービスをされている青山さんのセッションです!


サービスプレゼンは希望者多数だったため、常陸メンバーはプレゼンを見送りに。しかし、仲間のプレゼンやフィードバックから得るものがたくさんありました。



最後に田口さんからこんなメッセージをいただきました。

『対社会に向けた形で、何か一石を投じたいな、誰かの役に立ちたいな、社会が少しでも良くなるために何ができるかなと考え、行動することが大切。どこまでプランニングしても、実行しなければ意味がない。自分の考えていることをただ吐き出すのではなく、実際にやろうとしたときにどうなるんだろうかという観点が大事。お遊びで終わろうとしているのか、実際にやろうとしているのか、この感覚を持っていると自分への詰め方が変わってくる』



田口さん、青山さん、ありがとうございました!!




BusinessOuluの内田貴子さん(フィンランド)


オウル市が運営する会社で、オウルと日本の産業分野のコーディネーターをされている内田さんのセッションです!


質問タイムでは、そらがトップバッターで質問!

プレゼンタイムでは、よしおりが最初に挙手!



▼よしおり

よしおりは英語でプレゼンにチャレンジです!


内田さんより『地方自治体さんからの連携も必要ではないか?スマートシティ実証地域などがあると思うので実証実験をしても面白いのではないか。バイオ燃料とか活用してエネルギー発電もありではないか』とのフィードバックをいただきました。



▼そら

2番手はそら!常陸メンバーが続きます!


内田さんより『和食のいい要素をいっぱい使っている。国によって主食、食文化の違いがあることを理解しておくことが大事。ご飯は残す傾向にあるので、結果的に廃棄ロスにつながる可能性もある。輸入・輸出する場合、放射線の影響で規制されていたり、輸入規制があったりする。日本のフリーズドライ製品は技術がすごいのでいい考え。お弁当等だとハードルが高いので、もっと小さいものからやってもいいのではないか』とのフィードバックをいただきました。



▼さやか

内田さんより『コロナ禍でリモートでご飯食べたりした。ここでいう家族の定義はどんな家族なのか?スマホ操作ということで、上の世代から見たときに操作に対しての難しさはあるかもしれない。ユーザーフレンドリーな使い方も提案してもいいのではないか。国際間交流にも使えるサービスにもなったら面白い。その国の料理を届けるのは難しくても、紹介することはできるのではないか』とのフィードバックをいただきました。



内田さん、ありがとうございました!



***


全体での振り返りの際、一番先に手を挙げたのはそら。

今週初めてプレゼンにチャレンジし、こんなことを感じたそう。

「先週も先々週もチャンスがあったのに、なぜもっとやらなかったのかと後悔している。フィードバックをたくさんをもらっていたらもっと変化していた」


次週でグローバル研修が終了となります。

『良い気づきだね。これからの人生に活かしてくれ。frogsは学生を超える』All-frogsオーガナイザーの山崎さんからの言葉を胸に、この1週間ベストを尽くそう!!