◎8/13(土)【サービス構築(リアル開催)】
◎8/14(日)【ryukyufrogs創設者 比屋根隆さん講話】【5エリア合同サービス進捗共有】
【比屋根隆さん講話】
frogs創設者、株式会社レキサス代表取締役社長の比屋根隆さんからお話をいただきました!
比屋根さんの話を聞いた常陸の選抜生たちは...
よしおり「やはり実証実験は重要だと感じた。学生で創業したときに、ソフトウェア開発の技術は元々持っていたのか、どこから集めたのか気になった。課題を見つけ出すところの話をもう少し詳しく聞きたいです」
さやか「社会課題と一言で言ってもジャンルもペインを抱える人も様々で、いろんなことに目を向けて耳を傾けることが大切だと感じた。自分はサービスを考えるうえで仮定で考えてしまうことが多いが、実際にフィードバックをもらわないと本当のニーズを満たしているかわからないと思いました」
だいき「仕事の質について考えさせられた」
そら「プロトタイプを作り手直しを加えてよりよくしていくことが大事だと気付きました。比屋根さんの新しい人材を育てていくサービスを作るときに大事にしてる思いや考え方などが知りたいです」
比屋根さん、ありがとうございました!!!
【サービス構築(リアル開催)】
この日の研修は、水戸市にあるシェアオフィスM-Work様をお借りし、リアルで実施!4期生全員が初めて顔を合わせました!!もちろん、メンター陣も一緒です!!
一人ずつサービスの進捗を共有~各自サービスをすすめる~今日の進捗を発表の流れで実施。
やはり顔を合わせて話ができる環境は良いですね。オンライン上だけでは分からないこともあるなと改めて。仲間との会話や質問からも、多くの気づきがあったことと思います。
【サービス進捗共有(All-frogs)】
今期に入って初めて、5エリア合同でのサービス進捗共有を行いました! 仲間たちがどんなサービスを生み出そうとしているのか、サービス構築がどこまで進んでいるのか、気になるところです!!
▼常陸メンバーの発表
さやか:お年寄りと人が交流できるサービス
=日本語を覚えたい、練習したい人の文通サービス
・お年寄りと拙い日本語や、方言を埋めるギャップがあるといい!
・すぐに始められそう。お年寄りと海外の方1人ずつ見つければすぐできる。
・お年寄りのニーズはあるのか?プロジェクトはいい部分しか出てこないから自身で調べるべき。
・住所を知られるリスクは?
All-frogsオーガナイザーの山崎さんからは『なぜ高齢者の孤独に向き合いたいのか?』との問いが。
「元々は若者とお年寄りの孤独。お年寄りと話すのが楽しかった。インタビューしたら笑顔になってくれたから」と、さやか。
『心を動かすって本当に本気度・寄り添いが必要。すぐにでも自分で動けるよね。徹底的に寄り添いましょう』とのコメントもいただきました。
そら:アフリカに学校を作る
=実業系の学校を作り、学生が自分で授業を作り自分で稼ぐ
・コネはあるのか?現状を自分で見たのか?信用してもらうところから入るのが大事。
・小さい単位で試すとしたら何を試すのか?
夢物語のようなそらの話に、「こんな取り組みがあるよ!」「こんな情報があるよ!」と、真剣にアドバイスしてくれる仲間たち。
All-frogsオーガナイザーの山崎さんからは『なぜそらが?この1ヶ月何をやってここに至ったのか?』との問いが。
All-frogsオーガナイザーの畑中さんからは『学校を作ることが目的になっていない?』との問いもいただきました。
「元々飢餓を救いたいという想いがある。自分が楽しいことはなんだろう...自身の学校(常陸大宮高校)での経験」だと、そら。
仲間や山崎さん、畑中さんからの話で、今後そらがどう行動を加速させていくでしょうか。
よしおり:comPOST
=シェアリングコンポスト
・コンポストの知識がなかったのでその説明があると嬉しい
・配置場所が臭いとならないように考慮が必要
・CO2排出量0.5%減らすと、具体的にどう変わるのか?
・生ごみをコンポストまで持っていくのが恥ずかしい
All-frogsオーガナイザーの山崎さんからは『ユーザー心理にめちゃくちゃ寄り添った方がいい。本当に自分ができることはなんなのか?』とのコメントもいただきました。
だいき:睡眠の質を上げる香りのサービス
=睡眠の質を上げ、ストレスの解消につなげる
・私もストレスについて最初やろうと思っていたが、重みを感じている人にサービスを絞っていったので課題を感じている人でないと難しいと感じた。睡眠の質の原因を深ぼるべき。
・根本原因が睡眠に影響を与えるのであればそっちを深ぼるべきだが、単純に睡眠の質にフォーカスしたいのならすぐにできそう。
All-frogsオーガナイザーの山崎さんからは、『大手企業が制作しても現在生産中止。なぜ中止となったのかも参考に』とのコメントもいただきました。
これからペルソナ像へアンケートを実施するとのこと。
他エリアの選抜生たちは...
・ECサイト×コミュニティ 生徒が自己決定できる教育
・海藻×宇宙 打ち上げられた海藻を飼料に
・医学生の自己分析
・地域に特化したSNS
・うつ病患者向け音声入力日記
・部活動の外部委託で教師の負担を減らす
などのサービスを考えていました。
中には、スライド/プレゼンがひと通り完成しているチームも!
他の地域のクオリティに圧倒されてしまっている常陸の選抜生たち...
他エリアとの進捗共有で、自分達のペースがどうだったかなどの一つの指標を得られたのではないでしょうか。
まだどこまでがんばればいいか、どう動くかを周り見ている感じがします。ここまでやっとけばいいかから脱却してほしい!!
***
来週からいよいよグローバル研修です。グローバル研修は「まだ途中」「調べきれていない」「ピボットしたばかりで...」の言い訳は通用しません。ゲストの方々は、きちんと準備されたプレゼンに本気でフィードバックしてくださいます。
本当に実走する気なのか、本気でサービスを実現させて社会に放とうとしているのか。
frogsは学校の発表会やアイデアソンではありません。
それを踏まえて研修に臨んで欲しい、自身のやりたいことと向き合ってほしいと思います。
コメント