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常陸フロッグス Hitachifrogs
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Pitch Review Day @Hitachiを開催!

だいぶ更新が遅くなってしまいました。

急ピッチで更新していきます。

シリコンバレー研修終了後

Pitch Review Day @Hitachiを開催。

内容は研修での学びと振り返り

各チームでのサービスプレゼンです。

今回のイベントの企画進行は

全て選抜生だけで考えたもの。

アイデア出しから

会場のレイアウト検討まで

全て自分たちでデザインしています。

司会進行はまお。

シリコンバレーでどんなことをしたのか

どんな学びを得たのか

個人の振り返りを

それぞれプレゼンしていきます。

まお お二人の方から学びを得た。 一人目は、fitbit熊谷さんから学んだこと https://www.fitbit.com/jp/home 「常に最高の笑顔の熊谷さんから「分け合う」という大切さを学んだ。常に笑顔が印象的でみんなで分け合う姿勢が素敵。中心的なメンバーだけで分割ではなく、みんなで分け合うこと。それが結果的に自分に返ってくることだと学んだ。」 二人目はBtraxのブランドンさん https://btrax.com/jp/ 「リスペクトされる経営者とは、エンパワーメントとサーバメントリーダーシップが必要。本当の経営者は、他者への自信をもたらす人が本物の経営者である。経営に必要な資質は人格、人間性であること。それを学んだ。」

こうた WiLの琴さんから学んだこと https://wilab.com/ YES ANDが印象的だった 1.絶対否定されない安全な空間を作る 2.Yes andでおバカなアイデアを出しながらアイデアを発散 3.最後にアイデアを取捨選択 今までにない考え方に大きな気づきがあった。 学びを実践していきたい。

しいか テイクオフポイントの石川さんから学んだこと https://www.takeoff-point.com/ 「自分のやりたいことを自分らしく」 この言葉が意外だなと思った。今まではある程度決まったことに従ってやろうと思っていたが、その視点が変わった。自分がみつけた課題に対して自分なりの考え方でやり抜くことの大切さ。初めて尊敬できる人ができた。

ロック シリコンバレーで学んだこと Facebookのエンジニア、アダムさんとの出会い。現地に行く前は、今の自分は何をすれば良いのかわからなかった。帰ってきてからは、たくさんの学問に興味が湧き、やるべきことがわかってきた。行動することを覚えた。

まなき シリコンバレーで感じたこと。シリコンバレーで働く人は情熱が違う。現地でに出会ったブラックベルト・リーガル弁護士法人の吉田大さん。 http://blackbeltlegal.com/ 人生の指標になるルール。意識ある人生を送るために。比較対象は昨日の自分ということが大きな気づきだった。いつの日かはシリコンバレーに戻ってやりたい。

全員が

何かしらの気づきを自分で掴み取り

日常の中に取り込み行動している姿が。

誰かに一方的に教え込まれるのではなく

自分で気づくことの大切さが

伝わってくるプレゼンでした。

続いてはサービスプレゼン

今回はスペシャルゲストとして

柏谷泰行さんにお越し頂き

選抜生のサービスへのフィードバックをしていただきました。

柏谷さんプロフィール 1986年 秋田生まれ。東京で出稼ぎをする父と秋田で看護師をする母のもと生まれる。2011年 イグニスに参画。取締役プロデューサーとしてスマホアプリを開発し、累計3,000万DLを記録。2014年 東証マザーズに上場する。2016年 命に関わる病気がきっかけで、幸せとは何かを考えはじめる。同年、死んだ目をしてコンビニめしを食べている人を元気にしたいという想いでMellowを創業。毎日150店舗が営業する日本最大のフードトラック・プラットフォームを生み出す。2019年 ERRORsを創業。人間の不完全さや失敗を攻撃するのではなく、むしろ愛するような空気をつくりたいという想いで経営している。Forbes JAPAN 新しいイノベーション!日本の担い手99選 受賞/ICCスタートアップカタパルト2018 優勝

うつ病×テクノロジーで、サービス名はHeartful。

最初はロック・まなきチームから

このサービスを考えたのは、社会課題になっている精神疾患の急増に加え、身近な人が病んでしまった原体験がきっかけ。自分たちで取り組みたい技術AIを使って、うつ病患者が緩和できるのでないかという仮説を立てたところから今回のサービスがスタートしています。サービスは、会社に勤めている社員向けのメンタルケアサービス。会社の従業員を救うをことを目的にBtoBビジネスを構築中です。

柏谷さんからのフィードバック

ビジネスモデルもいいよね。でも要因と結果がごっちゃになっている。予備軍はどのようなインサイトなのか。予備軍の人に、気分転換すれば解決できるは浅い考察だなと思う。本当にそれは検証できていることなのか。

本質をつく質問が続くきます。どうやったら差別化できるのか、フィードバックを通じて掘り起こしていきます。

シングルマザーファザー×テクノロジーで、サービス名はMAMAPAPA。

続いてはしいか

解決したい社会課題は子供貧困、絶対的な貧困ではない相対的貧困です。親の収入が安定しない、子育てしながら働けないという課題に対して、30名にアンケートを実施。ユーザーニーズに子供に合わせた時間が増えるという結果を得たものの、そんなことはわかっている。そもそもなぜ解決できないのかを再度仮説からの検証。現在はまだ途中の段階ではあるが、子育てをしながら働きやすい環境を作る。職場の環境によって左右されない、そんな社会を作りたい。

会場、柏谷さんからのフィードバック

会場からもセグメント、インサイトの深掘りの質問がたくさんて、あとはそもそも企業側のニーズがあるのかどうかの質問が続きます。柏谷さんからは、子育てをする人が都合がいい=していない人には都合が悪い、その構造があるのではないか。自分の都合って結構ある、別のアプローチでサービスを構築し直してもいいのではないか。

現状の課題とユーザーのインサイトの深掘りが今後必要になりそうです。今後のしいかの行動に期待ですね。

奨学金問題×テクノロジーのサービスを構築中。

続いてはこうた

二人に一人が奨学金を利用している、しかも利子付きの奨学金が多い課題がある。そこで奨学金をスポンサーから出資してもらい、学生の支援サービスを検討。スポンサーは出資後は、学生たちが社会人になった後の年収の数パーセントで回収していくモデルをプレゼン。

会場からは、学生の質の目利きが大事なのではないか、応援されるコミュニティとは何かと質問がありました。

柏谷さんからは、ターゲットを明確にしたほうがいい。バイトしたい人は、学業に専念したいと思っていないかもしれない。学歴重視で入ったなど、いろんな人種がいる。そもそも自分を助けたい。それにフォーカスしたほうがいい。誰を救うかを明確にしたほうがいい。

実は、こうたはまおと一緒のチームでしたが、シリコンバレーから帰ってきてから、お互い話し合いチームを解散しそれぞれのサービスで挑戦することを決断。3日前に決まったところで今回のプレゼンに。まだまだ荒削りなプランではあったものの、何かを掴んだ様子でした。

最後にまお

先ほども書きましたが、直前でチームは解散。でも現在は切り替え、金融リテラシーをテーマに、子供教育でどうするのかを考えていきたい。今日はプレゼンできない。小学生向けのRPG型の体系的にシミュレーションできるサービスを考えている。ペルソナとなる親の世代の洗い出しを進める。サービスはゼロベース。

どんな形で挑戦していくのか、今後が楽しみですね。

柏谷さんから選抜生へメッセージ


今の選抜生全員のプレゼンを聞いて思ったこと 「情熱がない」ということ。 これから本気でやる「情熱」 とにかく試してみる、どうやったら安く早く試せるのか。 実際みんなやっていない、推測でみんな言っている。

短い言葉の中にも、選抜生の今の状態の核心をつく言葉にグサグサきました。

その後は、全体で交流会に。

しかし

選抜生がゲストの柏谷さんに相談したことをきっかけに

柏谷さんの特別講義がその場でスタート。

選抜生全員が食い入る様に話を聞いています。

柏谷さんが話してくれたこと。

●しいかの相談 人に頼ることができないという相談に対して 柏谷さんのコメント なんでできないのか原因を書き出してみていた。思っていることや思考を書き出すと客観的に自分を分析できる。

●まおの相談 ①人だからこそ出来る暖かい世界を実現するためにサービスを考えたいが行き詰まっている。ホスピタリティを極めるならホテル業界だと思っていて、将来ホテル経営をしたいと思っている。 柏谷さんコメント ホテル業界で働きたいなら自分の作りたいホテル作っちゃえば?やり方調べてみたり、やってる人に聞きに行ってみればいいんじゃないか。 ②選抜生の個性が強くて、正直まとまりがない。みんなの言ってることは間違いじゃないが打開策が見つからない。 柏谷さんコメント チームにはカオス期が訪れるもの。男女のお付き合いと一緒で、最初は遠慮だったりがあるからお互いの良いところだけ見せあってうまくいくようにしている。だんだん遠慮が無くなってくると本音を言うようになる。問題が起きたときに本音を隠して、なんとなくうまくやり過ごしてしまうとそこから次のステップに行くことはない。また同じ問題が訪れて乗り越えられないパターンが多い。解決するには本音を隠さず言い合って、まずはお互いを知り尽くす課程が必要。受け入れなくていい、受け止める。この人はこういう人なんだと知ること。相手の言いたいことを聞ききること。話を聞いてくれる人には安心や信頼が生まれる。

●これを聞いてメンターたちが勝手に学んだこと 1.まず実践をしてみること。やりたいことをどうしたら出来るか考え尽くすこと。行動あるのみ。 2.相手の話を聞ききることで自分の主観や思い込みで完結させずに相手の要望を知ることで、自分にはじゃあこうできるんじゃないか?知ることで自分の行動や思考の選択肢が生まれる。 受け入れると受け止めるは違う。相手を変えることは出来ない。自分が変わること。人を知ろうとするのは一番の愛情。

まだまだ書きたいことがあるのですが、交流会でここまで濃い内容でフィードバックをもらえる環境があるのは幸せなことです。

次回はサービス構築合宿です!

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Hitachifrogsの集大成!LEAP DAY 2019 HITACHI 開催します!

詳しくはこちら↓↓↓


LEAPDAY-Hitachi

開催概要 日時:2019年12月1日(日) 13:30~17:00(13:00 開場) 場所:日立ライフビル 5階 〒317-0073 茨城県日立市幸町1丁目20-2

駐車場:近隣の有料駐車場をご利用ください。 参加費:無料 参加申込、登壇ゲスト、当日プログラム はこちら↓↓↓


LEAPDAY-Hitachi
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