常陸フロッグスの和田です。
1次選考会、最終選考会を終え、遂に2期生が決定しました!!
まずは、2期生をご紹介
拮抗した実力と熱い想いを持った4名の学生たちが選抜されました!
上段左から
棚谷しずく(たなやしずく)中央大学商学部商業貿易学科1年生
高野果宥(たかのかりん)土浦日本大学中等教育学校2年生
下段左から
宮崎隼吏(みやざきしゅんり)茨城県立土浦第一高校2年生
藤原遥人(ふじわらはると)開成高校1年生
以上、4名です。
2日間ほんとお疲れ様。
そしておめでとう♪
オンラインでの選考会
本来は、
1泊2日の宿泊型で最終選考会が行われるのですが、
新型コロナの影響で、全てオンラインで行いました。
2日間の様子をご紹介します。
チーム決め。選び、選ばれる経験
今回、
1次選考を合格して最終選考に参加したのは、高校1年生から大学1年生までの9人。
それぞれの自己紹介を終えた後、
日頃から解決したい社会課題をもっている人が順番に発表していきます。
そして、
参加者から共感を生んだ3名のリーダーと社会課題が投票で選ばれました。
選ばれた内容がこちら。
学校外の学びを促進する。姉妹都市の形骸化を解消する。
日本人のシャイさによる弊害を解決したい
日本の農業問題。若者の農業離れと稼げる農業へ
ここから、チームメンバーを決めていきます。
実は、
運営側もドキドキの瞬間です。
というのも、
どのリーダー、チームに加わりたいか
リーダーは誰をチームに入れるか
野球のドラフトのように、1人ずつ指名してチームメンバーを選んでいきます。
社会に出ると、選び選ばれることが当たり前です。
ただ、学校にいるとなかなか体験したことがないかもしれません。
チームが決まっていくときの、学生たちの表情がとても印象的でした。
答えのないものに取り組む
チームが決まったあとは、
実行委員長の菅原からサービスの作り方をレクチャー。
レクチャーを受けた各チームは、
翌日の最終プレゼンテーションにむけて、グループワークをスタートしていきました。
ペルソナは?
顕在ニーズと潜在ニーズは?
それって拡張性があるのか?
議論を何度も何度も繰り返し、答えのないものを考える時間が始まりました。
正解のある問題とは全く違う内容に、困惑した人もいたかもしれませんね。
気づけば、あっという間に1日目の終了時間。
どのチームも1日目のメンタリングを受け、
翌日の最終プレゼンにむけて残りの時間を使っていきます。
お互いにフィードバック
翌朝。
まずは、濃い時間を共有したチームメンバーにフィードバックをしていただきました。
良い部分
改善が必要な部分
2つずつ匿名で記入。
周りから言われて気がつくことってたくさんありますよね。
その気づきが成長に繋がっていきます。
フロッグスでは、選考の合否に関係なく、
選考会で成長や気づきを持って帰っていただくことを大切にしており、
この時間をとっています。
いざ。最終プレゼン!!
3チームが順番に発表していきます。
各チーム、晴れ晴れしい表情で発表していて
努力の軌跡が感じられた素晴らしい時間でした。
(きっと夜中まで議論したチームもあったんでしょうね・・)
ちなみに、
発表とは別に、学生からの質問も印象的だったので一部紹介します。
どんな読書をしていくべきなのか?
幸せの定義はなんですか?
自分に点数をつけるとしたら、いまの状態は何点か?
もしかしたら、
学校外の大人と議論すること自体が貴重な経験だったのかもしれません。
何かしら気づきを持ち帰っていただけたら嬉しいですね。
いよいよ、2期生発表
Hitachifrogs運営メンバーとRyukyufrogs運営メンバーで、
悩みに悩んだ末、選抜生を決定しました。
緊張の瞬間。
ゆっくりと。
間をあけて、名前を読み上げていきます。
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名前を呼ばれた人。呼ばれなかった人。
いろんな感情が、画面から伝わってきました。
顔をくしゃくしゃにして喜んでいる人。
驚いている人。
悔し涙を流している方も。
最後には、
選ばれなかった人も、全体に感想を伝えてくれて選抜生にエールを送っていました。
実行員会一同、なんだかとっても、暖かい気持ちになった瞬間でした。
みんな本当にお疲れ様。
2期生と集合写真
8月1日(土)より、いよいよ研修がスタートします。
2期は琉球フロッグス12期生と合同研修です。
琉球フロッグス12期生の詳細はこちら ↓↓
どんな化学変化が起きるのか・・・
いまからとても楽しみですね!!
これから12月のLEAP DAYまで、
全力で駆け抜けていきますので、応援よろしくお願いします🔥 さて2期が始まりますー!!
編集後記
今年も無事に2期を迎えることができました。
常陸フロッグスはたくさんの方の想いと時間で支えていただいてます。
協賛企業の方々
クラウドファンディングでご支援いただいた方々
後援いただいている方々
本当にありがとうございます。
実行委員として、
選抜生が大暴れできる環境をできるだけ用意して、
その姿を、多くの人に知っていただくために発信を積み重ねてまいります。
運営メンバーも随時募集しております。
関心をお持ちの方は、ぜひこちらまでご連絡くださいませ。
常陸フロッグス副実行委員長 和田
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