2024年は能登半島地震から始まり、今も私たちは南海トラフ地震の可能性に備えています。
世界では戦争も起きている。今自分の目の前で、数秒前には想像もしてなかったことが、起こる可能性が確実にあることを実感させられます。
そしてパリオリンピック。日本選手のメダル取得数には驚かされました。選手一人ひとりの努力=「動き」が、関わる人すべての心を「動かして」いること。その積み重ねが今の日本の歴史や教育、公衆衛生、複数の選択肢に開かれた社会を映し出しているようで、国力を測るのは通貨の強さだけではないと改めて考えさせられました。
そんな、集まれば大きなムーブメントになることは明らかだけど、
一人一人誰にでも確実にできる「動く」こと。
同時に、一人では絶対にできない、周囲に影響して「動かす」こと。
誰かに心を「動かされて」、誰かのために「動く」こと。
これらのメッセージを包括的にもつ「動き、動かせ」を
今年のLEAPDAYのテーマにしたいと思います。
茨城から日本の未来を考える1日に
茨城県の学生向け人財育成プログラム「常陸frogs」の成果発表の場として2019年から始まりました。 イベントの主催となる常陸frogsは、「地域の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、2019年からスタート。 多くの若者が、限られた狭いコミュニティの中で生きる「井の中の蛙」から脱却し、世界という「大海」視点で考動できる未来人財として磨かれ、どの業界や分野でも活躍できる「アントレプレナーシップを身に付けたハイブリッドイノベーター」に変化成長することを目指しています。
LEAP とは飛躍という意味。
「このイベントがきっかけとなって、世界へ羽ばたいてほしい」「大きな一歩 (Giant Leap) を踏み出してほしい」そういった想いを込めて、「飛躍する日=LEAP DAY」と名付けました。